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テニスの次は大相撲!!

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みなさん、おはようございます!

ヨシトレです!

 

前回、テニスの全豪オープンでの大坂なおみ選手の結果から学ぶ!というテーマで記事をアップさせていただきました。今回は、大相撲の初場所の結果から学んだこと、感じたことを個人的な意見とダイエットやボディメイクに繋げるための考え方をお伝えしていきたいと思います。連日、スポーツからの内容となりますが、ぜひ最後までご覧いただければと思います。

 

◎大相撲初場所の優勝は…!?

2020年の大相撲初場所の優勝者は、なんと前頭17枚目(幕内で最も下位)で「幕尻」と呼ばれる『徳勝龍』が見事優勝をしました。

◆どんな力士…?

『徳勝龍』は、奈良県出身で33歳の幕尻力士です。十両陥落と返り入幕を繰り返し、今回で4回目の幕内復帰だったそうです。奈良県出身の『徳勝龍』は、高校大学とアマチュア相撲の名門で鍛え上げられ、角界に入門しました。150kgを超える体格で、突き押し相撲を得意とする力士です。

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◎現代のスポーツは…

一説に大相撲の引退年齢は、30歳と聞いたことがあります。サラリーマンが60歳定年だった頃の半分や歳です。しかし、それだけ大変でカラダを酷使する大相撲の世界では、その年齢が限界だとされていたようです。ここ数年は、スポーツの科学的な分析やトレーニング方法、ケガの予防やケアなどがしっかり研究された結果、多くのスポーツ選手の寿命が伸びており、大相撲もその影響が大いに反映されていると考えられます。

 

◎33歳であっても…

とはいえ、一度も幕内優勝をしたことない力士で、尚且つ幕内に復帰したばかり…しかも33歳という年齢で初優勝をできる力士はそう多くはいません。本人の圧倒的な努力と直向きに相撲に取り組む姿勢など、すべての要素において、今場所は『徳勝龍』が優勝すべき力士だったのだと思いました。

優勝インタビューでは、「もう33歳ではなく、まだ33歳だという気持ちで…」とありましたが、この気持ちや考え方がすべてだと思います。自分はまだまだできる、まだまだやれることはあると日々、強い気持ちで戦い続けた結果だと思いました。

 

◎ダイエットやボディメイクも一緒!

人間は感情に左右される生き物です。やらなくてもいいことは、極力やりたくないと思う人がほとんどではないでしょうか?僕自身もパーソナルトレーナーという仕事をしていますが、そう考えてしまうことがたまにあります。しかし、日頃から「まだまだできる、やれることはもっとある!」と考えながら取り組むだけで、いくらでも結果は変えられると感じました。

 

まとめ

みなさんもダイエットやボディメイクでモチベーションが下がりそうなとき、仕事や友人関係で落ち込んだときなどに、考え方を少し変えてポジティブに取り組んでみては、いかがでしょうか?きっと結果は変わるはずです。

 

それでは、また〜

 

参照:http://www.sumo.or.jp/

http://www.sumo.or.jp/ResultData/champions/