ジャパン、南アフリカに敗退…
みなさん、こんばんは〜ヨシトレです!
ラグビーワールドカップで初の準々決勝に進んだジャパンは南アフリカと対戦しました。結果はみなさん、ご存知の通りです。3-26で敗退しました…非常に残念ではありますが、個人的な感想を伝えていきたいと思います。
◎歴史を変えたジャパン
ラグビーワールドカップで、これまで予選プールを突破したことがなかったジャパンが予選プールAを突破して、初めて決勝トーナメントの舞台へ進みました。
ティア1と呼ばれる世界の強豪国カテゴリーのチームを、予選で2チームも倒してのベスト8進出でした。アイルランドとのゲームでは、当時世界ランキング2位のチームをまさかの撃破、そして歴史的なゲームとなったスコットランド戦です。このゲームでは、前半優位に展開できましたが、後半はスコットランドのプライドが前面に押し出されたゲームでした。最後の最後までどちらが勝ってもおかしくないゲームでしたが、勝ち切ったジャパンは本当に強くなってると感じました。
◎計り知れないジャパンの実力
準々決勝での対戦相手、南アフリカとのゲームですが、僕はいろんな方に「ジャパンが勝つ可能性は15〜20%です…しかし、強くなっているジャパンには何が起きてもおかしくありません」と伝えていました。逃げ道を作っているようにも感じるかもしれませんが、ワールドカップの大会中にもジャパンの実力は上がり続けていました。「正直何が起きてもおかしくはない」、実力は計り知れないとこまできていましたので本当に答えを出すことが難しかったのです。
◎やはり強かった南アフリカ
南アフリカは、ゲームを通して徹底したディフェンス力でジャパンを圧倒しました。前半はジャパンが8割ボールを支配しているにも関わらずトライが取れず、さらには得点も3点のみでした。それだけ南アフリカのディフェンスの強さがわかる内容です。ゲームを通して「受ける」ことなく、プレッシャーを掛け続けた南アフリカは「やはり強かった」です。
◎次の世代へ
今大会は、まだまだ続きますがジャパンのゲームは終わりました。初のベスト8、決勝トーナメント進出というのは、日本ラグビーが新たに刻んだ歴史です。これは世界的にみても『快挙』と言えます。しかし、負けた瞬間から次の世代はスタートしてます。次回は「フランス大会」となります。アウェイでの環境でどれだけ戦えるか、そこに向けてどれだけの準備ができるか、日本ラグビーの真価が問われるのはこれからかもしれません。日本ラグビーはこれからも続きます!
それでは、また〜