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早稲田が11年ぶりに優勝!!

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みなさん、おはようございます!

ヨシトレです!

 

令和初のラグビー大学選手権の決勝は、新国立競技場で行われるラグビーとして初のゲームとなりました。壮絶な展開となったゲーム内容を振り返っていきたいと思います。

 

◎令和初、新国立競技場は伝統の一戦

大学選手権決勝のカードは、長らく大学ラグビー界を牽引してきた早稲田大学と明治大学の両チームで伝統の一戦となりました。ラグビーをプレーしていた人間としては、『令和初』『新国立競技場』でこの両チームが、23大会ぶりに決勝の舞台で顔合わせることは、何か運命的なものを感じるのは僕だけではないはずです。

 

◎予想としては『明治』

昨年は明治大学が優勝しましたが、今シーズンも明治大学の強さは、抜きに出ていました。圧倒的な攻撃力、突破力、前に出る推進力など、どのゲームを見ても力強さを感じさせ、『力の明治』が完全に復活してきたイメージです。早稲田大学とのゲームでもやはり明治大学が有利かなと感じます。

 

◎修正力が勝るか!?

対する早稲田大学は、対抗戦グループの最終戦で明治大学に大差で敗れています。しかし、早稲田大学としては、同じ相手、しかもライバル校である明治大学にワンシーズンで2度も敗れるわけにはいきません。明治大学対策をしっかり準備して、自らのチームを修正して戦うことが予想されます。

 

◎想像しなかったゲーム展開!!

キックオフ直後は、予想通り明治大学が攻撃を仕掛けていく展開でしたが、前半10分過ぎたぐらいから徐々に流れが早稲田大学に傾きます。早稲田大学が修正したと思われる点は以下です。

・ディフェンスのプレッシャー

・前に出て相手を止める

・相手のキープレーヤーには2人でタックル

などが、ゲームを見ていて感じた点になります。とにかく早稲田大学のプレッシャーには凄さを感じました。明治大学の本来の強みである「前に出る圧力」を消し去り、徹底したディフェンスで明治大学のアタックを止めました。

 

◎早稲田大学が11年ぶりに優勝!!

結果としては、45-35で早稲田大学が勝利し、11年ぶりに大学選手権を制覇し、王座奪還しました。得点差としては、10点差でノーサイドとなりましたが内容としては、早稲田大学が終始ゲームを支配した内容でした。

https://sportsnavi.ht.kyodo-d.jp/rugby/stats/university/score/19977/

 

この両チームが23大会ぶりに決勝を戦い、熱線を繰り広げたことはラグビー人気にさらに火をつけるきっかけにもなりそうです。新国立競技場が満席であったこともそうですが、トップリーグも開幕となります。ぜひ、競技場に足を運び観戦してみましょう。

https://www.top-league.jp/

 

それでは、また〜