学生ラグビー、シーズン終盤!!
みなさん、おはようございます!
ヨシトレです!
今回は、久々にラグビーネタをお届け致します。現在「学生ラグビー」がシーズン終盤に差し掛かっています。昨年はラグビーワールドカップにより『ラグビーブーム』が巻き起こり、『ONE TEAM』や『にわかファン』などという流行語も生み出しました。そのブームを引き継いで、高校ラグビーの「花園」や大学ラグビーの「大学選手権」も盛り上がりを見せています。それぞれ注目ポイントをご紹介していきます。
◎高校ラグビー「花園」
今回で99回を迎えた「花園」は、1月5日に準決勝のゲームが行われ、1月7日に決勝のゲームが行われます。ベスト4に残るチームは、どこが優勝してもおかしくない実力を兼ね備えており、近年高校ラグビーのレベルもかなり高くなっています。
◆レベルアップの要因
高校ラグビーのレベルアップの要因として、サイズアップが考えられます。僕が高校生だった約20年前とは比べものにならないぐらいカラダがつくられています。これは、さまざまなスポーツにしっかりと筋力トレーニングや食事についての理論が導入された賜物と考えられます。その結果、選手1人1人のコンタクト力が上がり、レベルの高いゲームを展開しています。残る2ゲームも非常に高いゲームに期待しましょう。
◎超ハイレベルな大学ラグビー
高校ラグビー以上にハイレベルなのが、大学ラグビーです。フィジカルはもちろん、その他のプレー1つ1つが非常にハイレベルです。さらに大学選手権の決勝のカードは、23季ぶりに『早明戦』となります。大学ラグビーを牽引してきた伝統の両チームが対戦することで、国立競技場にもかなり多くのファンが訪れると予想されます。
参照:https://www.rugby-japan.jp/news/2020/01/02/50096
◆大学選手権の注目ポイント!
昨シーズンより明治大学は伝統の『力の明治』が復活しました。FWのフィジカルが非常に強く、特にLO橋本選手の前進するプレーは圧巻です。またBKもSO山沢選手を中心に多彩な攻撃を展開するため、かなり攻撃的なラグビーが期待できます。
明治大学ラグビー部:https://www.meijirugby.jp/
それに対する早稲田大学は、対抗戦で明治に敗れ大学選手権に向けてかなり修正をしてきています。さらに負けられない伝統の一戦のため、明治を倒し優勝をもちろん狙っているため、白熱したゲーム展開になること必至です。
早稲田大学ラグビー部:https://www.wasedarugby.com/topics_detail1/id=4358(写真参照)
まとめ
来週は、高校ラグビーと大学ラグビーの決勝戦が行われます。学生ラグビーは佳境に入り毎ゲームがハイレベルな展開です。ワールドカップ熱が冷めないうちに学生ラグビー熱もしっかり感じてみてください。
それでは、また〜