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お酒は飲んでも大丈夫!?

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みなさん、こんばんは〜ヨシトレです!

 

気温と湿度ともに上がってきましたね〜こんなとき『お酒』を飲みたくなる方も少なくないのではないでしょうか?

特に週末になるとついつい飲みすぎて「またやってしまった…」と後悔することもあるかもしれません。

ダイエットやボディメイクを行っている方にオススメのお酒との付き合い方をお伝えします。ぜひ次回の飲み会からチャレンジしてみてください。

 

◎お酒で太ると勘違い!?

パーソナルトレーニングのセッション時、体重を気にされてる方のみ測定をしていますが、その際よく耳にする言葉があります。

「昨日、飲みすぎちゃって…」

体重増えてますが飲みすぎが原因です…ということを伝えたいのだと思いますが、前日の夜にお酒を飲んで体重が一気に増えるということは少し考えにくいです。

たしかに、お酒を大量に飲めば体内の水分量が一時的に増え、さらにお水の摂取もしていなければよりカラダも浮腫む可能性もあります。

しかし一晩お酒を飲んだからといって脂肪が急激に増えるということは考えにくいです。

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◎まずはお酒の種類を意識

お酒は主に「醸造酒」「混成酒」「蒸留酒」の3種類があります。

①「醸造酒」

穀物や果物を酵母によってアルコール発酵させるのが「醸造酒」

例:ビール、ワイン、日本酒など

②「混成酒」

醸造酒や蒸留酒に草根木皮や果実の香味をうつしたり、混合して糖分を加えたものが「混成酒」

例:梅酒、シェリー酒、ベルモットなど

③「蒸留酒

醸造酒を蒸発させ、不要なものを取り除いてから再び液体に戻す「蒸留」をして造るのが「蒸留酒

例:焼酎、ウイスキー、ブランデーなど

 

この種類の中でオススメなのは『蒸留酒』です。蒸留酒が含んでいるカロリーは基本的にアルコールのカロリーのみです。

その他のお酒はアルコールのカロリー以外にも糖分などを含むため太りやすくなります。しかし、飲み会などが多く太ってしまうのは別の理由があります…

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◎つまみがボディメイクを左右する!

あなたの周りに一緒にお酒を飲んでいるけど、あまり太っていない方がいるはずです。その方とあなたとの決定的な違いは『つまみ』の内容と量にあります。お酒をしっかり飲むけど太っていない方が周りにいたら、怪しまれない程度に観察してみましょう。食べているつまみの内容と量があなたと違うはずです。

 

◎オススメの『つまみ』

お店の種類などにもよりますが、オススメのつまみをご紹介します。太っていない方が好んで食べているかもしれません。高タンパク低脂質のつまみです。

・焼き鳥(ささみ/むね肉/鶏もも皮なし)

・ほっけ

・マグロの赤身(刺身)

・カツオの刺身

・枝豆

などがあります。これだけでもある程度、満足できる内容だと思います。ここにフライドポテトや唐揚げなどの揚げ物、焼きそばや炒飯などの炭水化物が加わると脂肪がつきやすくなるかもしれません。

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◎その他ポイント

飲み会などは基本的に夕方〜夜にかけての時間帯がメインかと思います。この時間帯にエネルギーを摂りすぎるとやはり脂肪がついてしまいます。飲み会のときほど満腹感などに気をつけ食事しましょう!

 

それでは、また〜