素晴らしきタマゴ!
みなさん、こんばんは〜ヨシトレです!
ダイエットやボディメイクにオススメの食材、『タマゴ』についてです。
内容はタマゴ科学研究会の「タマゴの魅力」という冊子を参照しています。
まず、日本人は世界でも有数のタマゴ好きな国民です。1人当たりの年間消費量では329個で世界第3位となってます。ちなみに世界第1位はメキシコで352個、2位はマレーシアで343個となってます。近年はコレステロール量などが注目されがちですが、タマゴ本来の魅力をみていきましょう!
◎タマゴの機能、魅力
・栄養→栄養価が高く、消化も非常にスムーズ
・熱凝固性→熱を加えると固くなる
・乳化性→水と油を均一に混ぜ合わせる
・起泡性→メレンゲなどふんわりした食感を与える
・風味色調→卵黄の風味や焼き色を付ける
◎タマゴの栄養
1日に必要な主な栄養素のうちタマゴ100g(約2個分)で補える割合
・たんぱく質→約15%
・脂質→約17%
・炭水化物→約0.1%
・ビタミンA→約19%
・ビタミンB2→約31%
・ビタミンB12→約38%
・ビタミンD→約33%
・ビタミンE→約16%
・ビオチン→約50%
・葉酸→約18%
・カルシウム→約8%
・マグネシウム→約3%
・鉄→約26%
・亜鉛→約15%
などです。しかしネットやメディアなどでタマゴはコレステロールが多くカラダに良くないと言われることもあります。コレステロールについては次項で確認しましょう!
◎そもそもコレステロールはカラダに必要
コレステロールは体内で作られる割合が80%もあり、食事で摂取されるのは20%です。体内のコレステロール量は肝臓が調整を行っており、体内での働きをみていきましょう。
・すべての細胞膜の構成成分
・胆汁酸の原料
・ホルモンの原料
・ビタミンDの原料
コレステロールが不足すると血管が弱くなったり、疲労、食欲不振、うつ病になりやすくなる可能性があると考えられます。
◎タマゴと病気の関係
日本人を対象に行われた研究結果です。
・コレステロール濃度は変化なし
・冠動脈疾患発症リスク関連なし
・糖尿病発症リスク関連なし
◎タマゴのメリット
・目の栄養(ルテイン&ゼアキサンチン)
・肝臓を守る(アミノ酸)
・筋力アップ、満腹感(たんぱく質)
・殺菌効果(リゾチーム)
・骨を強く(卵殻カルシウム)
・肌の抗老化(卵殻膜)
タマゴの魅力、メリットは非常にたくさんあります。ダイエットやボディメイクを考えるとやはり『たんぱく質』です。
様々な料理にも使われていることを考えるとやはり有効活用し、ダイエットやボディメイクに活かしていきましょう!
ただし何の食材でもそうですが、食べ過ぎには気をつけましょう。
それでは、また〜