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秋の味覚シリーズ『さつまいも』

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みなさん、こんばんは〜ヨシトレです!

 

今回は、秋の味覚シリーズ第2弾をお届けします。第2弾は『さつまいも』です。『さつまいも』は、炭水化物を多く含み、甘さもしっかりあることからダイエットやボディメイクには「不向き」と思われている方もいらっしゃるようですが、そんなことはありません。さまざまな栄養素を調べていくと、ダイエットに適した素晴らしい食材であることがわかります。ぜひ最後までご覧ください。

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◎『さつまいも』のマクロ栄養素

◆さつまいも(皮つき蒸し100gあたり)

たんぱく質:約0.9g、脂質:約0.2g

三大栄養素はたんぱく質や脂質は非常に少なく、その栄養成分のほとんどは炭水化物になります。しかし、三大栄養素以外の栄養価に素晴らしい魅力が多く詰まっています。

参照

https://fooddb.mext.go.jp/result/result_top.pl?USER_ID=14048

 

◎さつまいも最大の魅力!

さつまいもの魅力は、「ビタミン」「食物繊維」「その他」の3つに分けられます。1つずつ確認していきましょう。

◆ビタミン

さつまいもには多くのビタミンが含まれています。特にビタミンCとビタミンB群が豊富に含まれています。

・ビタミンC

ビタミンCは美肌効果などが期待できます。ビタミンCは熱に弱い特性がありますが、さつまいものビタミンCはデンプンに含まれているため、比較的熱に強く、焼いたり蒸したりしてもわりと残ると言われています。

・ビタミンB群

さつまいもは、ビタミンB群も多く含みます。ビタミンB群は三大栄養素の代謝に役立つため、ダイエット効果も期待できます。また免疫力アップ効果も期待できます。

◆食物繊維

さつまいもの食物繊維はじゃがいもの2倍含まれており、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維がある程度バランス良く含まれており便秘解消に効果的です。

また生のさつまいもをカットすると白い液状のものが出てくることがあります。これは「ヤラピン」という成分なのですが、このヤラピンは緩下作用があります。腸内活動を活発にするため便秘解消に役立ちます。

◆その他

さつまいもには上記以外にもさまざまな成分が含まれています。例えば、「カリウム」も多く含まれており、カリウムは余分な塩分を排泄する働きがあるため高血圧防止やむくみ防止などに役立ちます。また、さつまいもの炭水化物は「GI値」が低く、血糖値が上昇しにくい食材です。血糖値の上昇は体脂肪の増減に影響し、さつまいもは体脂肪を溜めにくい食材だと言えます。

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まとめ

さつまいもの含む成分、栄養素は美肌効果や便秘解消などさまざまなメリットがあります。主食や間食として取り入れ、ダイエットやボディメイクを効率的に進めていきましょう。

 

それでは、また〜