腰痛持ちは必見!
みなさん、こんばんは〜ヨシトレです!
日本人の国民病とも言われる「肩こり」「腰痛」ですが、以前それぞれについて記事を書きました。
◆肩こり過去記事
https://yoshitr-fitness.hatenablog.com/entry/2019/07/22/231017
◆腰痛ストレッチ過去記事
https://yoshitr-fitness.hatenablog.com/entry/2019/08/20/230034
今回は、腰痛を緩和するだけでなく未然に防ぐ方法、さらにはボディメイクにも役立つ内容を僕自身の経験を中心にご紹介致します。ぜひご覧ください。
◎僕の腰痛遍歴
小学生の頃からスポーツを始め、高校から社会人8年目まではラグビーを行ってきました。腰痛の第1波は社会人3年目のときでした。ウエイトトレーニングの頻度と強度を上げていたときに体調を崩し寝込みました。直接の原因はわかりませんが、そのとき人生で初めて腰痛を経験し、慢性腰痛になってしました。
第2波はラグビーの練習中、コンタクトプレーをしたときに発症しました。強烈な痛みで真っ直ぐ立つことすらできない状況です。病院に行き「ヘルニア」であることがわかりました。写真のような立ち姿勢です。
◎ドローイン!
第2波のときは「ヘルニア」であることがわかり、チームのトレーナーと相談しリハビリを行うことにしました。僕が行ったのは『ドローイン』でした。
◆ドローイン
ドローインとは、お腹を凹ませる動作に合わせて「腹式呼吸」を行い、腹横筋を中心としたお腹のインナーマッスルを鍛えるトレーニング方法です。
◆僕のやり方!
①仰向けに寝た状態で膝を立てる
②腹式呼吸で、3〜5秒かけて息を吸う
③そのときお腹にぱんぱん空気を入れる
④ゆっくりなが〜く7〜10秒かけて息を吐く
⑤そのとき息を吐くペースに合わせてお腹を凹ませる
この動作を10回1セットとして、3セット程度行います。
◎ドローインの結果…
ドローインを行った結果、直後に真っ直ぐ立てるようになりました。個人差はあるかと思いますが、ドローインを継続することによりプレーヤーとして復帰することもできました。またインナーマッスルを意識することができるようになったため、腹部のシェイプにも繋がっています。
まとめ
腰痛は「国民病」の1つです。どなたでも発症してしまう可能性があり、未然に防止することがベストです。ドローインは、腹圧を高めて体幹部の安定を作り出します。腰痛がある方はもちろん、腰が気になる方もぜひ行ってみましょう。
それでは、また〜