腰痛ケアにはストレッチ!
みなさん、こんばんは〜ヨシトレです!
お盆明け、お仕事捗ってますか?休み明けの方は仕事モードに戻すのが大変かもしれませんが、切り替えて頑張っていきましょう。
普段、デスクワークが多い方などを中心に『腰痛』を感じる方少なくないのではないでしょうか?『腰痛』は肩こりに次いで国民病の1つです。男性においては、『腰痛』が1番つらいと感じる方が多いぐらいです。今回はその主な原因と簡単なストレッチ方法をご紹介しますので、是非ご覧ください。
◎そもそもなぜ腰痛になるか?
腰痛になる原因は人それぞれ違いますが、主な原因として考えられるのが『悪い姿勢』です。仕事中にオフィスで座っているときやカフェなどで休憩中、自宅のソファでリラックスしている時間など、1日の多くを『悪い姿勢』で過ごしていないでしょうか?腰や背中を丸めて悪い姿勢で過ごすと、筋肉や骨などに負担がかかり、その結果腰痛を引き起こすことに繋がってしまいます。下記の画像を参考にしていただき、ご自身の姿勢を確認しましょう。
(悪い姿勢)
(良い姿勢)
◎長時間の悪い姿勢により…
特にお仕事中に言えることですが、長時間悪い姿勢でいると腰周辺(股関節周辺)の筋肉は固まってしまい、悪い姿勢を助長するようになってしまいます。その固まってしまった筋肉をストレッチし、リラックスさせることで少しずつ腰痛は和らいでいきます。
◎腰痛予防のオススメストレッチ
股関節周辺の筋肉をしっかりストレッチしていきましょう。ご自宅でもオフィスでもできる簡単なストレッチをご紹介致します。
◆臀部(お尻)のストレッチ
画像を参考にお尻の筋肉を伸ばしていきましょう。ポイントは以下です。
・姿勢良く座る
・伸ばしたい方のお尻の足首辺りを逆脚の膝上辺りに乗せる
・良い姿勢をキープしたままお尻の筋肉を伸ばす
・余裕があれば状態を倒していく
・15〜20秒程度伸ばしたら逆側も行う
◆太もも前側のストレッチ
画像を参考に太もも前側を伸ばしていきましょう。ポイントは以下です。
・姿勢良く立つ
・伸ばしたい方の脚の膝を曲げ、背中側で足の甲辺りを軽く引っ張る
・太もも前側にテンションを感じたらキープして15〜20秒程度キープする
・伸ばす方の太ももが垂直になるように意識
◆太もも裏側のストレッチ
画像を参考にし前側太ももを伸ばしていきましょう。ポイントは以下です。
・姿勢良く立つ
・伸ばしたい方の脚を1歩前へ出す
・前に出した方の脚の太もも付け根あたりを軽めに押す(その際、お尻は軽く後ろに引く)
・腰、背中が丸まらないように意識する
・15〜20秒程度伸ばしたら逆側も行う
◆継続は力なり
ストレッチは一時的な効果が高い反面、元に戻るのも早いです。しかし、毎日のように続けていればその分、効果も期待できます。毎日の習慣にして取り組んでみましょう。
それでは、また〜