意外と摂らない!?グルタミン!!
みなさん、こんばんは〜ヨシトレです!
今回はトレーニングをされてる方には、特にオススメの情報です。またトレーニングをされていない方でも風邪予防やコンディションを整えるのにオススメの情報をお届け致します。
みなさん、『グルタミン』という成分をご存知ですか?『グルタミン』は小麦粉や肉、魚などに多く含まれるアミノ酸です。非必須アミノ酸に分類されますが、カラダにとってはとても必要なアミノ酸です。内容を細かくみていきましょう。
◎『グルタミン』とは?
『グルタミン』は非必須アミノ酸の1つで、必須アミノ酸と違い、体内で生成可能なアミノ酸です。ヒトの体内にある非必須アミノ酸のうち、半分以上は『グルタミン』です。
体内で生成できるのであれば、意識して摂取する必要はないかと思われるかもしれませんが、グルタミンは「準必須アミノ酸」とも言われ、体内での生成が間に合わないときは、食事などから摂取する必要があります。
◎『グルタミン』の働き
グルタミンの主な働きをみていきましょう。
◆筋分解の抑制
グルタミンは、筋肉の分解を抑制する働きがあると考えられています。ヒトのカラダは強いストレスがかかると、大量にグルタミンを消費します。そのとき適切にグルタミンが供給されていないと筋肉を分解してグルタミンを生成します。激しいトレーニングをしたり、体調を崩したときなどはグルタミンが大量に消費されるので、グルタミンをしっかり摂取することが必要になります。しっかり摂取することで筋肉の分解を防ぐことにも繋がります。
◆その他
・免疫力の向上
・傷の修復
・グリコーゲンの合成促進
・成長ホルモンの分泌促進
上記の働きなどもあると考えられています。
◎多く含む食品
・小麦たんぱく
・高野豆腐
・大豆
・きな粉
・ゼラチン
・かつお節
上記の食品は、グルタミンを多く含む食品になりますが、頻繁に口にするもので言えば「小麦たんぱく」かと思います。うどんなどの麺類などに多く含まれていますが、ダイエットやボディメイクのことを考えると、多く食べることを避ける食品かもしれません。
◎簡単な摂取方法
トレーニングをされている方でも意外と摂取してない方が多いので、「サプリメント」での摂取をオススメします。1回約5g程度を運動やトレーニングの前後最中、風邪で体調が悪い方は就寝前などに摂取しましょう。
ただし、過剰摂取は肝臓や腎臓に負担がかかる恐れがあるため1日に約40g以上摂取しないように気をつけてください。
僕個人は、サプリメントで起床後、トレーニング中に摂取するようにしています。
まとめ
『グルタミン』は筋肉の分解を防ぐ働きや免疫力の向上、成長ホルモンの分泌促進などダイエットやボディメイクに嬉しい効果が期待できるアミノ酸です。サプリメントなどを有効活用し、摂取していきましょう。
それでは、また〜