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RWC2019、ジャパンの次戦は『サモア』

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みなさん、こんばんは〜ヨシトレです!

 

RWC(ラグビーワールドカップ)2019日本大会が、開催前の僕の予想よりも盛り上がりを見せており元選手として嬉しい日々が続いております。ジャパンの調子も良く、連日テレビやさまざまなメディアで取り上げられ、ラグビーブームの兆しも!大会期間中は少しでも多くの方にラグビーを観て、ファンになっていただけると嬉しいです。今回は、ジャパンが次戦10月5日土曜に戦う『サモア』についてチーム特徴やゲームの展望などをお伝えしたいと思います。

※今大会の『サモア』チーム

https://www.rugbyworldcup.com/teams/samoa

 

◎『サモア』はどういう国か??

みなさん、『サモア』と聞くとどういうイメージを持ちますか?何人かの方に伺ってみたところ以下のイメージでした。

・カラダが大きい

・カラダが丸い

・強そう

・主食がタロイモ

・暑そう

などの意見をいただきました。一般的にもやはりカラダが大きく、強そうなイメージをお持ちの方が多く、民族としても「ポリネシアン」と呼ばれる方が9割を占め、カラダの大きい民族だと言えます。

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※サモア独立国のデータ

https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/samoa/data.html#section1

 

◎サモア代表チームの特徴

サモア代表は、カラダの大きさを活かしフィジカルの強さを前面に出すプレースタイルと言えます。ジャパンやオールブラックスにもサモアやトンガといった「ポリネシアン」の選手がメンバーとして名を連ねており、強力なコンタクトプレーで活躍しております。

メンバー1人1人のコンタクト力が非常に強いため、勢いに乗ると手のつけようがない程の強さを感じさせます。

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◎ジャパンの戦い方

サモアに対して、ジャパンはどういう戦いをすべきか?ですが、理想は前回のアイルランド戦と同じ戦い方がベストだと考えます。細かい戦術などはいろいろありますが、ポイントは「ディフェンス」と「スクラム」です。

◆ディフェンス

アイルランド戦では、相手のアタックを見事に抑え、ディフェンスラインを崩されることなくロースコアに持ち込みました。しつこいディフェンスをされると相手は「ストレス」が溜まります。そうすることで集中力が切れ、プレーが雑になってしまいます。僕の経験から言っても、サモアなどの選手は「ストレス」

が溜まると集中力が切れやすいイメージがあります。あくまで僕の経験とイメージですが、相手の集中力を切ることができると、グッと勝利を近づけることができます。

◆スクラム

今のジャパンのスクラムは、正直強いです。世界の強豪とも充分渡り合える強さがあると思います。特に3番の具選手は、アイルランド戦でも相手に怯まない強さを見せつけてくれました。サモアもスクラムは強いですが、ジャパンにはスクラムで圧倒し、力の違いを期待したいです。

 

まとめ

初の決勝トーナメント(ベスト8)に進出するために確実に勝利を収めたいゲームです。強く成長続けているジャパンに期待しましょう。

 

それでは、また〜