乳製品は必要か否か!?
みなさん、こんばんは〜ヨシトレです!
今回は、タイトルにもある通り、ダイエットをされているクライアントの方から質問をいただいたので、ブログにて僕なりの考えをお伝えしたいと思います。『乳製品』について、僕個人の考えになりますので、僕と同じパーソナルトレーナーの方でも違う意見の方もいらっしゃるかとは思います。みなさんのダイエット時に選択肢の1つとして、役立てていただければと思います。ぜひ最後までご覧ください。
◎乳製品の栄養素
乳製品は「カルシウム」をメインに含んでいるイメージを持つ方は多いのではないでしょうか?種類によって様々ですが、主な乳製品の栄養素を確認していきましょう。
◆普通牛乳(100gあたり)
たんぱく質:3.3g
脂質:3.8g
炭水化物:4.8g
カルシウム:110mg
◆ヨーグルト(全脂無糖100gあたり)
たんぱく質:3.6g
脂質:3.0g
炭水化物:4.9g
カルシウム:120mg
◆チーズ(プロセスチーズ100gあたり)
たんぱく質:22.7g
脂質:26.0g
炭水化物:1.3g
カルシウム:630mg
やはり、カルシウムを中心にたんぱく質や脂質が豊富に含まれています。ボディメイクに必要な栄養素はしっかり含まれているといったイメージです。
参照
◎その他、乳製品の魅力!
牛乳は、ビタミンCを除くその他のビタミンを多く含みます。脂溶性ビタミンなどは、幼児や脂質が不足しがちな高齢者などには必要な栄養素となります。
またヨーグルトは「乳酸菌」がやはり注目されます。整腸作用、美肌効果、免疫力アップ、花粉症予防効果、アトピー性皮膚炎の緩和なども「乳酸菌」による効果と考えられています。
◎ダイエットには必要か?
ここまでは、乳製品の栄養素や魅力を紹介してきましたが、では実際にダイエットに乳製品が必要か考えていきます。
たんぱく質やカルシウムなどをしっかり摂れることはすごく魅力的です。しかし、ダイエットということを考えると必要ない脂質まで摂ってしまう可能性があるので、あまりオススメということは言えません…またチーズなどは必要のない塩分まで摂取してしまう可能性もあるため、乳製品を食事に取り入れたい場合は、朝食に取り入れましょう。栄養素をある程度消費できるので可能性もあるので朝食をオススメします。
まとめ
ダイエットの際に乳製品はあまりオススメできません…脂質や塩分を過剰に摂取してしまう可能性があるためです。しかし、カラダにとってメリットも多くあるため、取り入れる場合は朝食に加えてみることをオススメします。
それでは、また〜