1年延期となった東京オリンピック…パラリンピック…

みなさん、おはようございます！

ヨシトレです！

新型コロナウイルス感染症の感染拡大が止まらず、都心を中心に感染者数が増え始めています。明日は自分が感染してしまうのではないか…などと、不安な日々をみなさんお過ごしではないでしょうか？

そんな中、『東京オリンピック、パラリンピック2020』の1年延期も決定し、ますます暗い世の中へと加速していっているようにも思えます。今回は『東京オリンピック、パラリンピック2020』の延期について僕なりの考えなどをお伝えしていきたいと思います。

参照記事

電話会談内容https://tokyo2020.org/ja/news/news-20200324-01-ja-x9819

聖火リレー

https://tokyo2020.org/ja/torch/news/news-20200325-01-ja

◎正解のない決定…

今年の7月から開催予定であった東京オリンピック、パラリンピックが1年の延期となりました。多くの日本人が開催を楽しみにしていたかと思います。チケット抽選に当選し観戦予定だった方、聖火ランナーをやる予定だった方などなど、多くの方々この東京オリンピック、パラリンピックに期待していたかと思いますが、少し残念な結果となってしまいました。

◆1年後は開催できるのか？

しかし、楽しみが1年後に延びただけと考えればいいのですが、実際に1年後は開催できるのかどうか？という疑問も出てきます。新型コロナウイルスの感染拡大は世界中で確認されており、終息が予測できない状況です。中国では終息に向かっているという報道もされていますが、その他の国々で広がっているためそこの状況も不確かです。1年後には完全終息していることを祈るばかりです。

◎選手の気持ち、メンタル面、内定は？

この延期による1番の被害者は、やはり出場が内定していた選手だと思います。この夏に向けて、自分自身のパフォーマンスのピークが来るように調整をしていたかと思いますが、延期によりその調整もしなくてはいけません。また選手の選考についても、1年後となった場合は内定選手がそのまま出場なのか？それとも選考し直すのか？などの話も湧いて出てきます。

そして、数日前に見たテレビで1人の内定選手が「年齢的にも今年が限界、延期になったら辞退すると思う」などとも話していました。状況が状況のため、何とも言えませんが、選手がどういう思いなのか…考えると残念でなりません。

まとめ

東京オリンピック、パラリンピックが1年延期となり、非常に残念です。選手もメンタル面の維持やピークの調整など厳しい状況です。しかし、悔やんでいても仕方ない面もあります。今1人1人ができることをできる限り行っていきましょう。