カカオのアンチエイジング効果を確認する!
みなさん、おはようございます!
ヨシトレです!
健康ブームやダイエット、ボディメイクなどに関する情報は、ここ数年で多くの内容がさまざまなメディアなどで紹介されております。今回は、その中から『カカオ』についてご紹介したいと思います。「おうち時間」が長くなり、間食することも増えているかもれません。間食もスナック菓子などにはせず、カラダのことを考え摂取してみましょう。
◎カカオの主な栄養成分
『カカオ』は、チョコレートやココアなどに使用されており、その主な栄養成分は以下です。
◆カカオポリフェノール
チョコレートなどの原料として、カカオ豆に含まれる主成分です。カラダの老化をすすめる活性酸素は、抗酸化物質により抑えられ、ポリフェノールはその代表例と言えます。ポリフェノールは、摂取するとすぐにその効果を表すと言われてますが、持続力はないので、毎日少しずつ摂取することが大切だと考えられています。
◆カカオプロテイン
カカオプロテインは、その名の通り『カカオ』に含まれるたんぱく質です。たんぱく質は、三大栄養素の1つで筋肉をつくったり、肌の調子を整える材料となるものです。カラダづくりには欠かすことのできない栄養素と言えます。
◆テオブロミン
テオブロミンは、『カカオ』に含まれる苦味成分のもととなるもので、血管の拡張させ血流を上げてくれたりします。そうすることで体温を上げる効果などがあると考えられています。また気持ちを落ち着かせたり、リラックス効果なども認められております。
◆リグニン
リグニンは『カカオ』に含まれる食物繊維です。不溶性の食物繊維のため、水に溶けることなく、腸の蠕動運動をサポートする働きがあります。また腸内細菌を増やす効果などもあり、腸内環境を整えてくれます。
◎カカオの栄養素が持つ効果
上記の4つの成分から働きから、カラダにどのような効果やメリットがあるか確認していきましょう。
⚫︎血圧の上昇を抑える
血圧が高くなってしまう状態は、血管が細くなったり、また血管内が詰まることにより起きる状態です。血管を拡張させる効果のある『カカオ』は、高血圧を防ぐ効果に期待がもてます。
⚫︎動脈硬化を防止
動脈硬化は、活性酸素がはっせいすることにより、コレステロールが酸化し「サビ」を作ってしまうことが原因と考えられています。『カカオ』には、活性酸素を防ぐ抗酸化物質が含まれているため動脈硬化を防ぐ可能性があります。
⚫︎美容効果
他にも『カカオ』の抗酸化物質により、肌の調子を整え、みずみずしい肌をつくる働きに期待がもてます。美容効果も充分にあると考え、摂取すると良いかもしれません。
まとめ
『カカオ』には、アンチエイジングに関する成分が多く含まれています。毎日少しの量で良いので摂取してみましょう。ただし、甘すぎるチョコレートなどは、カカオの含有量が少なく、砂糖が多く使われているため、ダイエットには不向きですし、アンチエイジング効果もあまり期待ができません。摂取する際は、くれぐれも注意して、良いカラダを手に入れましょう。
それでは、また〜