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ダイエットの味方といえば…

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みなさん、おはようございます!

ヨシトレです!

 

今回は、前回に引き続き食シリーズです。過去のブログを見直していたところ、意外にも書いてない食材があることに気付き、それについてアップしていきたいと思います。その食材とは、『玄米』です。『玄米』はダイエットや減量、ボディメイクの定番中の定番の食材と言えます。その魅力をみなさんにお伝えしたいと思いますので、ぜひ、最後までご覧ください。

 

◎玄米とは…?

『玄米』は、お米を収穫してもみ殻を取り除いた状態のものをいいます。「胚芽」、「ぬか」、「胚乳」からできており、この胚芽とぬかを取り除き、「胚乳」のみになったものを「白米」といいます。『玄米』は、ヘルシーと言われていますが、カロリーにそこまで差はありません。

⚫︎茶碗1杯150g

・玄米→248kcal

・白米→252kcal

ほとんどカロリーに差はありませんが、ヘルシーでダイエットと向きと考えられている理由は以下で確認していきましょう。

※カロリー参照

https://fooddb.mext.go.jp/

 

◎玄米のメリット!

『玄米』は白米とさほどカロリーは変わりませんが、ダイエットに向いていると考えられるメリットがあります。

◆メリット

・不溶性食物繊維が豊富

・ビタミンB1、ビタミンEが豊富

・噛みごたえがあり、満腹感を得やすい

主なメリットとしては、上記の内容が考えられます。『玄米』には、セルロースと呼ばれる「不溶性食物繊維」が豊富と言われており、腸内環境を整えてくれます。腸内環境が整うと、免疫力アップやデトックス効果など、ダイエットに嬉しい効果があります。

またビタミンB1やビタミンEも豊富であるため、脚気(かっけ)予防や抗酸化作用にも期待ができます。

そして『玄米』は炊いても白米より固さが残ります。そのため噛みごたえがあり、食事の際は噛む回数が増え、満腹感を得やすく、結果的に食べる量が減る可能性があります。

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◎玄米を食べるときの注意点

『玄米』は、炊く前に長時間水に浸すことは、多くの方がご存知かと思いますが、柔らかくする目的とアブシジン酸という毒性の成分をなくす目的もあります。夏場は約半日、冬場は1日としっかり水に浸しましょう。

また『玄米』のぬか部分には、残留している農薬もあるため、しっかり洗う必要もあります。それでも気になる方は、無農薬の『玄米』などを選ぶようにしましょう。

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まとめ

『玄米』には、ダイエットやボディメイクに活かせるメリットが多くあります。しかし、食べる際には、注意点もあるため気をつけて食べるようにしてください。

 

それでは、また〜