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ビタミンの種類と働き!

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みなさん、こんばんは〜ヨシトレです!

 

前回、ビタミンの重要性についてブログ記事を書きましたが、その中で「ビタミンは全部で13種類ある」とのことを書きました。

今回は13種類のビタミンとそれぞれの働きや役割について解説致します。ダイエットやボディメイクに役立つ内容になっていますし、さらには健康的なカラダを維持していくためにも必要な内容になりますので、是非最後までご覧ください。

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◎各ビタミンの働き

◆ビタミンA→粘膜と目のビタミン

・主な効果→粘膜や皮膚を丈夫にし、視力を調節します。
・欠乏症→夜盲症、皮膚の乾燥、肥厚、角質化などに影響します。
ビタミンB1→抗疲労ビタミン、神経ビタミン
・主な効果→糖分をエネルギーに変えたり、筋肉の疲労を防ぎ、神経の働きを正常に保ちます。
・欠乏症→脚気(かっけ)、ウェルニッケ・コルサコフ症候群などに影響します。
ビタミンB2→肌と粘膜のビタミン
・主な効果→脂質をエネルギーに変える働きをします。また粘膜を保護して細胞の再生を助けます。
・欠乏症→口内炎口角炎、舌炎、脂漏性皮膚炎などに影響します。
◆ビタミンB6→肌のビタミン、神経ビタミン
・主な効果→たんぱく質を別の物質に変えたり、エネルギーを作ることに働きます。
・欠乏症→ペラグラ様症候群、脂漏性皮膚炎、舌炎、口角症、リンパ球減少症、うつ状態、錯乱、脳波異常、痙攣発作などに影響します。
ビタミンB12→造血ビタミン、神経ビタミン、成長のビタミン
・主な効果→赤血球を作り、神経細胞を修復します。
・欠乏症→巨赤芽球性貧血、脊髄及び脳の白質障害、末梢神経障害などに影響します。
◆ビタミンB3(ナイアシン)→皮膚と神経のビタミン
・主な効果→エネルギーを作り出すことに関わります。また皮膚の働きを助けたり、血液循環を良くします。
・欠乏症→ナイアシン欠乏症に影響します。
ビタミンB5パントテン酸)→代謝改善ビタミン、抗ストレスビタミン
・主な効果→エネルギー作りに関わります。ストレスへの抵抗力を付けたり、自律神経を正常に維持します。
・欠乏症→成長停止や副腎傷害、手や足のしびれと灼熱感、頭痛、疲労、不眠、胃不快感を伴う食欲不振などに影響します。
ビタミンM葉酸)→造血と発育のビタミン
・主な効果→赤血球を作り、細胞分裂や成長を促進します。
・欠乏症→巨赤芽球性貧血、(母体の葉酸欠乏症により)胎児の神経管閉鎖障害や無脳症などに影響します。
◆ビタミンH(ビオチン)→皮膚と髪のビタミン
・主な効果→エネルギー作りに関わり、皮膚や頭髪、神経の健康を保ちます。
・欠乏症→乾いた鱗状の皮膚炎、萎縮性舌炎、食欲不振、むかつき、吐き気、憂鬱感、顔面蒼白、性感異常、前胸部の痛みなどに影響します。
◆ビタミンC→肌のビタミン、抗酸化ビタミン
・主な効果→皮膚や血管などを健康に保ち、抗酸化作用を発揮します。
・欠乏症→壊血病に影響します。
ビタミンD→骨のビタミン
・主な効果→骨や歯の形成を助けます。
・欠乏症→低カルシウム血症、骨軟化症などに影響します。
◆ビタミンE→血行改善ビタミン、抗酸化ビタミン
・主な効果→ホルモン分泌を調整します。また血行を良くし、抗酸化作用を発揮します。
・欠乏症→溶血性貧血などに影響します。
◆ビタミンK→血と骨のビタミン
・主な効果→出血時に血を止めたり、骨を強くする働きがあります。
・欠乏症→血液凝固が遅れたりすることに影響します。

 

まとめ

前回のビタミンに続き、各ビタミンの働きや影響について記載しました。バランス良く、欠乏症にならないように食品やサプリメントを活用して摂取しましょう!

 

それでは、また〜