鮭は完璧!?
みなさん、こんばんは〜ヨシトレです!
「たんぱく質」は何から摂取してますか?鶏のむね肉、牛赤身、タマゴ、魚、プロテイン…などなど、普段の食生活の中で様々な食材から「たんぱく質」を摂取していると思います。特に鶏むね肉は雑誌やメディアの影響もあり、トレーニングをしている人やダイエットに取り組んでいる人の多くが活用しているのではないでしょうか?
しかし、日本は海に囲まれた島国です。そして日本人は昔から魚をたんぱく源として生きてきました。そう考えると日本人のカラダには魚が非常に合っているのではないかと思います。今回はその中でも個人的にオススメな『鮭』について解説致します。是非最後までご覧ください。
◎鮭の特徴
鮭は赤色の身ですが、分類としては白身魚になります(鮭はアスタキサンチンという色素で赤く見えます)。白身魚は基本的に脂が少なく、高タンパクな食材です。鮭のたんぱく質は良質なたんぱく質を示す「アミノ酸スコア100」の食材です。肉類と比べて、消化しやすいたんぱく質という特徴も持っています。
◎鮭(100gあたりのマクロ栄養素)
鮭のマクロ栄養素は以下になります。
◆カロリー:約133kcal
◆たんぱく質量:約22.0g
◆脂質:約4.1g
白身魚の中ではトップクラスのたんぱく質量を誇ります。まさにダイエットやボディメイクに適した食材ですね。
また魚の中では珍しく「ビタミンB群」をすべて含みます。たんぱく質の代謝やエネルギー変換など様々な働きをしてくれます。
◎不飽和脂肪酸(オメガ3)を含む
鮭は100gあたり約4g程度の脂質を持っています。その脂質の種類は不飽和脂肪酸といい「オメガ3 」と呼ばれる脂肪酸の種類になります。
オメガ3 はエネルギーに変換されやすい脂肪酸でカラダに脂肪として溜まりにくい脂肪酸です。積極的に摂取することで体脂肪へも良い影響が考えられます。
◎ダイエット中は調理方法に注意!
鮭といえばシンプルに「塩焼き」のイメージですが、ムニエルではバターを使用したり、マヨネーズなどの脂質とも非常にマッチする食材です。せっかく良質なたんぱく質と良質な脂質が摂取できる状態であるのに、調理方法などによっては不要な脂質を摂ってしまいます。それは鮭のパフォーマンスを下げてしまう行為となりますので、特にダイエット中は使用する調味料などにしっかり注意して効率よくダイエットやボディメイクを進めましょう。
それでは、また〜