自重トレーニングシリーズ【もも上げ】
みなさん、おはようございます!
ヨシトレです!
『トレーニングシリーズ』第37弾、『もも上げ』編をお届けします。
『もも上げ』というフレーズに懐かしさを感じる方も少なくないはずです。体育の授業や部活などさまざまな場面で行った経験のある方いらっしゃるかと思いますが、これも大人になると徐々にやる機会などが減ってしまいます。とはいえ、トレーニングとしてもウォーミングアップとしてもすごく良い内容となりますので、ぜひ、ご自身のダイエットやボディメイクに役立てていただきたいと思います。
◎『もも上げ』のメリット、デメリット
『もも上げ』は、下半身を中心とした全身のトレーニングとなります。「太もも」や「お尻」周りはもちろん、姿勢を維持するために「体幹部」もかなり使うトレーニングとなります。まずはメリットとデメリットをご紹介致します。
⚫︎メリット
・自重トレーニングのためどこでも行える
・ダイエット効果が期待できる
・ボディメイク効果が期待できる
・下半身や体幹、バランスのトレーニングなどの要素も期待できる
・持久力の向上、競技力の向上などの効果も期待できる
⚫︎デメリット
・姿勢を意識しないとフォームが崩れやすい
上記のメリット、デメリットが考えられます。『もも上げ』のメリットとしては、ダイエットやボディメイク効果はもちろん、競技力向上やスタミナアップも期待できる点です。
などにも向いているということです。またさまざまなトレーニングの組み合わせとしてインターバルトレーニングやサーキットトレーニングのメニューの1つとしても取り入れやすく、ウォーミングアップなどで行うこともおすすめです。しかし、そのためにはやはり正しいフォームで行うことが大切となりますので、正しいフォームを確認していきます。
◎フォームを画像で確認
⚫︎OKフォーム
画像①
画像②
◆ポイント
・良い姿勢で立つ
・片脚(太もも)をしっかり高く上げる
・その際、立っている方の膝が曲がったりしないように重心を高い位置で保つ
・一瞬キープした後、脚を入れ替える
・この動作を繰り返す
この正しいフォームを意識して行いましょう。まずは10〜20回程度の回数を1セットとし、セット数としては3セット程度行います。しっかりコントロールしながら正しいフォームを意識して行うことが大切になります。また、一瞬キープすることをせず、テンポ良く脚を入れ替えインターバルトレーニングやサーキットトレーニングの1つのメニューとして20秒程度で行うのもおすすめです。
⚫︎NGフォーム
画像③
上記はNGフォームとなります。腰や背中が丸くなり、重心やお尻の位置が下がるような姿勢での『もも上げ』にならないように注意してください。
まとめ
『もも上げ』はどこでも行える全身のトレーニングとなります。ダイエットやボディメイクだけでなく姿勢を良くしたり、スタミナアップなどの効果も期待できますので、ぜひトレーニングメニューとして取り入れてみてください。
それでは、また〜