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自重トレーニングシリーズ【スタンディングローイング】

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みなさん、おはようございます!

ヨシトレです!

 

『トレーニングシリーズ』第29弾、『スタンディングローイング』編をお届けします。

以前、チューブなどを使用した「ローイング」をご紹介致しましたが、今回は柱などを使った『スタンディングローイング』をご紹介致します。ダイエットやボディメイクでは、背中のトレーニングは必須となります。ぜひメニューに加えて、ダイエットやボディメイクに役立てていただきたいと思います。

※過去記事https://www.yoshitr.com/entry/2020/01/23/230049

 

◎『スタンディングローイング』のメリット、デメリット

『スタンディングローイング』は、強度が軽めな背中のトレーニングとなります。このトレーニングが上手になると、チューブやダンベルを使用したローイングやその他の背中のメニューも上手に行えるようになります。まずはメリットとデメリットをご紹介致します。

⚫︎メリット

・自重トレーニングのため、掴まることのできる柱などがあればどこでも行える

・ボディメイク効果が期待できる

・ダイエット効果

・背中全体の引き締め

・カラダの使い方が上手になる

⚫︎デメリット

・フォームが難しい

・余計な箇所に力が入る可能性がある

上記のメリット、デメリットが考えられます。『スタンディングローイング』のメリットとしては、軽い強度で背中を使う感覚が養えることが1番のメリットとなります。背中の筋肉を使えるようになることは、ボディメイク効果やダイエット効果など多くのメリットを得ることができます。それでは、正しいフォームを確認していきます。

 

◎フォームを画像で確認

⚫︎OKフォーム

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画像①

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画像②

◆ポイント

・強度の強い柱などに掴まる

・姿勢を良くし、肘を伸ばし足は柱の真横へ

・肩甲骨を下げ、胸を張る

・背中の筋肉でカラダを柱へ近づける

・腕に力を入れすぎないようにする

・肩甲骨を寄せ、背中の筋肉をしっかり使う

・ゆっくりスタートポジションに戻す

この正しいフォームを意識して行いましょう。まずは、1セットの回数を15回〜20回程度行い、セット数としては3セット程度行いましょう。反動を使わないように注意して、ゆっくりコントロールしながら正しいフォームを意識して行いましょう。背中の筋肉を使う意識を常に持つことが大切です。

 

⚫︎NGフォーム

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画像③

上記は、NGフォームとなります。肩や腕に力が入り、背中の筋肉が使えていません。また腰や背中を丸めながら行うこともフォームとしては、正しくないため気をつけて行うように意識しましょう。

 

まとめ

『スタンディングローイング』は、トレーニング初心者の方や軽めにトレーニングをしたい方などにおすすめです。まずは、フォームをしっかり意識して背中を使う感覚を身につけていきましょう。

 

それでは、また〜