自重トレーニングシリーズ【ローイング】
みなさん、おはようございます!
ヨシトレです!
『トレーニングシリーズ』第27弾、『ローイング』編をお届けします。
スポーツクラブやジムなどでトレーニングを行っているときに、「背中」のトレーニングがちゃんと効かせられているか迷われている方いらっしゃるかと思います。チューブなどを使用するとご自宅などでも背中トレーニングが行えます。『ローイング』は、背中トレーニングの基本となりますので、ぜひメニューに加えていただき、ダイエットやボディメイクに役立てていただきたいと思います。
◎『ローイング』のメリット、デメリット
『ローイング』は、チューブやペットボトルを使用することで行えます。物を「引く」動きは、背中の筋肉を使う動きです。トレーニングにもこの要素をしっかり取り込むことで、背中のトレーニングは格段に上手になります。まずはメリットとデメリットをご紹介致します。
⚫︎メリット
・自重トレーニングのためどこでも行える
・ボディメイク効果が期待できる
・ダイエット効果が期待できる
⚫︎デメリット
・フォームが難しい
・1回ずつ収縮を意識しなくてはならない
上記のメリット、デメリットが考えられます。『ローイング』のメリットとしては、背中を中心としたボディメイク効果です。左右同時に行うことも可能ですし、左右それぞれ分けて行うことも可能となります。左右それぞれ分けて行うときは、より筋肉の動きを確認しやすいため、初心者には特におすすめとなります。それでは、正しいフォームを確認していきます。
◎フォームを画像で確認
⚫︎OKフォーム
画像①
画像②
◆ポイント
・チューブを脚で踏み、チューブの端を掴む
・お尻をしっかり突き出し、上体を倒す
・チューブを緩めず、腕を伸ばす
・肘を軽く曲げながら、斜め後ろ方向に引く
・引くとき肩に力を入れない
・肩甲骨を下げながら内側に寄せるように引く
・引いたピークで一瞬停止する
・ゆっくりスタートポジションに戻す
この正しいフォームを意識して行いましょう。まずは、1セットの回数を15回〜20回程度行い、セット数としては3セット程度行いましょう。反動を使わないように注意して、ゆっくりコントロールしながら正しいフォームを意識して行いましょう。肩や腕に力が入りやすいため、背中で引く意識をしっかり持つことが大切です。
まとめ
『ローイング』は、背中トレーニングの基本的なフォームとなります。初心者にとって背中の筋肉に力を入れることは、非常に難しいため如何にコントロールしながら行えるかがポイントとなります。意識して行ってみましょう。
それでは、また〜