自重トレーニングシリーズ【リアレイズ】
みなさん、おはようございます!
ヨシトレです!
『トレーニングシリーズ』第21弾、『リアレイズ』編をお届けします。
前回の「サイドレイズ」同様、トレーニングをあまり行ったことない方には、馴染みのないメニュー名かもしれませんが、『リアレイズ』も肩のトレーニングメニューとなります。
※サイドレイズについて
https://www.yoshitr.com/entry/2020/01/15/230006
フォームや効かせ方が、他のトレーニングとやや異なり難しさを感じてしまうトレーニングかもしれませんが、かっこいい肩には必要不可欠なトレーニングですので、ぜひ最後までご覧いただき、ダイエットやボディメイクに役立てていただきたいと思います。
◎『リアレイズ』のメリット、デメリット
肩の筋肉は、ざっくりと前、横、後ろに分けられます。その中で『リアレイズ』は、肩の後ろ(後部)を鍛えるトレーニングです。まずはメリットとデメリットをご紹介致します。
⚫︎メリット
・チューブを使えばどこでも行える
・ボディメイク効果が期待できる
・肩全体のバランスが良くなる可能性
・洋服が似合うカラダになる
・丸み、ボリュームのある肩になる
⚫︎デメリット
・フォームが難しい
・負荷を強くしすぎると肩を痛める可能性
・慣れないうちは効いているかわからない…
上記のメリット、デメリットが考えられます。『リアレイズ』のメリットとしては、ボディメイク効果が1番に挙げられます。
肩の後ろ(後部)は、鏡などでチェックすることが少なく、どうしてもカラダの前面を見てしまいがちです。しかし、全体のバランスを考えたときに肩の後ろ(後部)が発達していると非常にバランスの取れたかっこいいボディラインを演出することが可能となります。それでは、正しいフォームを確認していきます。
◎フォームを画像で確認
⚫︎OKフォーム
画像①
画像②
◆ポイント
・チューブを脚で踏み、左右均等の長さで持つ
・肩甲骨を広げ、背中を丸くする
・脇を広げ、姿勢悪くお辞儀する(画像①)
・肩甲骨を広げたまま、腕を肩の高さまで引き上げる
・肩の後ろ(後部)で上げるように意識する
・ゆっくりスタートポジションに戻す
この正しいフォームを意識して行いましょう。まずは、1セットの回数を10回〜15回程度行い、セット数としては3セット程度行いましょう。反動を使わないように注意して、ゆっくりコントロールしながら正しいフォームを意識して行いましょう。
肩甲骨を広げて、背中を丸めることが1番のポイントとなります。腕や背中のパワーでチューブを引かず、肩のパワーを発揮することを意識しましょう。
まとめ
『リアレイズ』は、肩の筋肉のバランスを整え、かっこいいボディラインをつくり出してくれるトレーニングメニューです。普段、意識しづらい筋肉だからこそ、より意識して行ってみましょう。
それでは、また〜