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自重トレーニングシリーズ【チンニング】

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みなさん、おはようございます!

ヨシトレです!

 

トレーニングシリーズ』第8弾、『チンニング』編をお届けします。ん?『チンニング』って何?と思った方も少なくないかもしれません。『チンニング』は『懸垂』と考えていただけるとわかりやすいかもしれません。他にも「チンアップ」や「プルアップ」と呼ばれたりすることもありますが、自重トレーニングの中でも個人的にはすごくおすすめのトレーニングとなります。ダイエットやボディメイクをする方々には、ぜひ1度チャレンジしてほしいと思います。

 

◎『チンニング』のメリット、デメリット

『チンニング』は、背中のトレーニングとしてはかなりおすすめのトレーニングです。懸垂と考えると腕のトレーニングというイメージかもしれませんが、背中をかっこよくするトレーニングです。男女問わずトレーニングメニューに加えてほしいトレーニングです。まずは、メリットとデメリットをご紹介します。

⚫︎メリット

・自重トレーニングの中では負荷が高い

・ボディメイク効果が期待できる

・背中の引き締め、シェイプアップ効果

・体力アップ

・肩こり解消

⚫︎デメリット

・フォームが難しい…

・行える場所が限られる

上記のメリット、デメリットが考えられます。『チンニング』がより良いフォームでできるようになると多くのメリットが得られます。しかし、鉄棒やチンニングバーが必要だったりと場所などが限られてしまいます。行える場所が見つかり『継続』していけば、ボディメイク効果も抜群です。それでは、フォームを確認していきます。

 

◎フォームを画像で確認

⚫︎OKフォーム

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画像①

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画像②

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画像③

◆ポイント

・鉄棒などに肩幅より広めの手幅でぶら下がる

・首をすくめないように肩を下げる

・肩甲骨を下げるイメージでカラダを上げる

・背中を少し反らし、背中の筋肉を使う

・ゆっくりスタートポジションに戻す

・腕や肩の力で上げようとしない

この正しいフォームを意識して行いましょう。まずは、1セット限界まで行うようにします。余裕がある方は、これ2〜3セット程度行います。まずは回数を増やすことよりも、正しいフォームで行うことを意識しましょう。上がれない方は、踏み台などを利用しカラダを上に持ち上げます。そしてゆっくり下ろすことで背中にしっかり刺激を入れましょう。

 

⚫︎NGフォーム

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画像④

上記のように、背中を丸め肩が上がってしまうと背中を筋肉を使いにくい状況になってしまいます。肩や腕を鍛えたいときには悪くないですが、背中を鍛えたいときには「OKフォーム」を意識してください。

 

まとめ

『チンニング』は、背中強化のトレーニングとしてはかなりおすすめです。自重トレーニングでありながら、かなりの強度があり男女問わず行ってほしいトレーニングの1つです。

 

それでは、また〜