自重トレーニングシリーズ【サイドレイズ】
みなさん、おはようございます!
ヨシトレです!
『トレーニングシリーズ』第20弾、『サイドレイズ』編をお届けします。
トレーニングをあまり行ったことない方は、馴染みのない名前かもしれませんが、『サイドレイズ』とは肩のトレーニングメニューとなります。トレーニングを習慣とされている方は、日頃から行っているメニューかと思いますが、ボディメイクという観点からいうとすべての方におすすめしたいメニューです。ぜひ最後までご覧いただき、ダイエットやボディメイクに役立てていただきたいと思います。
◎『サイドレイズ』のメリット、デメリット
肩の筋肉は、ざっくりと前、横、後ろに分けられます。その中で『サイドレイズ』は、肩の横(側面)を鍛えるトレーニングです。現代人の日常生活では、肩の筋肉を使ったり鍛えたりするシーンが減っています。しかし、肩の筋肉を鍛えることでのメリットは多く、まずはメリットとデメリットをご紹介致します。
⚫︎メリット
・チューブを使えばどこでも行える
・ボディメイク効果が期待できる
・ウエストを細くみせられる
・洋服が似合うカラダになる
⚫︎デメリット
・フォームが難しい
・負荷を強くしすぎると肩を痛める可能性
上記のメリット、デメリットが考えられます。『サイドレイズ』のメリットとしては、ボディメイク効果が1番に挙げられます。個人的な見解ですが、多くの日本人は骨格、体格的に肩なども外国人より小さく、洋服をかっこよく着こなすのが難しい体格です。肩の横(側面)の張り出しをつくることでかっこいいボディラインにみせることが可能となります。それでは、正しいフォームを確認していきます。
◎フォームを画像で確認
⚫︎OKフォーム(横から)
画像①
画像②
⚫︎OKフォーム(正面から)
画像③
画像④
◆ポイント
・チューブを脚で踏み、カラダの真横でチューブを持つ
・しっかり胸を張り体幹部を固定する
・肘をやや曲げ、腕を真横に上げる
・肩の筋肉で腕を持ち上げる意識を持つ
・腕が肩の高さまで上げてキープする
・ゆっくりスタートポジションに戻す
この正しいフォームを意識して行いましょう。まずは、1セットの回数を10回〜15回程度行い、セット数としては3セット程度行いましょう。反動を使わないように注意して、ゆっくりコントロールしながら正しいフォームを意識して行いましょう。
背中を丸めたり、チューブの持ち手を上げることばかり意識すると肩に効きづらかったり、ケガに繋がる可能性もあるため注意しましょう。
まとめ
『サイドレイズ』は、かっこいいボディラインを手に入れたい方には絶対におすすめしたいメニューです。肩の筋肉は、なかなか大きくなりにくい筋肉ですが、『継続』して行うことで効果を発揮してくれます。ぜひ頑張って取り組んでみましょう。
それでは、また〜