自重トレーニングシリーズ【自重ショルダープレス】
みなさん、おはようございます!
ヨシトレです!
『トレーニングシリーズ』第40弾、『自重ショルダープレス』編をお届けします。
以前、チューブやセラバンドを使用した『ショルダープレス』をご紹介しましたが、今回は、自体重のみの『自重ショルダープレス』をお届け致します。部位としては、「肩」のトレーニングとなりますが、しっかりと負荷や刺激を入れられるトレーニングとなります。ぜひ、ご自身のダイエットやボディメイクに役立てていただきたいと思います。
◎『自重ショルダープレス』のメリット、デメリット
『自重ショルダープレス』は、セラバンドなどのトレーニングアイテムがなくても行えるトレーニングです。ボディメイクを行っていく中で、肩(三角筋)のトレーニングは男女ともに大切なトレーニングになります。まずはメリットとデメリットをご紹介致します。
⚫︎メリット
・自重トレーニングのためどこでも行える
・ボディメイク効果が期待できる
・肩(三角筋)にしっかりと刺激を入れられる
・トレーニングアイテムが必要ない
・肩(三角筋)を鍛えることでウエストがより引き締まってみえる
⚫︎デメリット
・慣れるまでフォームが難しい
・肩に痛みやケガがある方には不向き
上記のメリット、デメリットが考えられます。『自重ショルダープレス』のメリットとしては、どこでも行えて、どんなアイテムも必要ない点です。少しのスペースがあればしっかりと負荷を掛けることが可能となるため、難しい肩(三角筋)のボディメイクに効果的です。しかし、フォームが少し難しく、やり方によっては負荷が強くかかるため、注意して行っていただきたいと思います。それでは、正しいフォームを確認していきます。
◎フォームを画像で確認
⚫︎OKフォーム
画像①
画像②
◆ポイント
・画像①のようにお尻の位置を高くし、手を床につく
・腕は垂直になるポジションにする
・そのまま頭を真下に落とすように肘を曲げる
・頭を床ギリギリまで下げる
・深い位置で一瞬キープし、肩の力で床を押す
・スタートポジションに戻す
この正しいフォームを意識して行いましょう。まずは10〜20回程度の回数を1セットとし、セット数としては3セット程度行います。しっかりコントロールしながら正しいフォームを意識して行うことが大切になります。肩などの関節に痛みなどが出た場合は、一旦中止しフォームをしっかり確認しながら行うようにしてください。
まとめ
『自重ショルダープレス』は、自重の肩(三角筋)トレーニングとしては、かなりおすすめのボディメイクメニューとなります。肩(三角筋)のトレーニングをしっかり行って、夏にTシャツをかっこよく着れるカラダを目指しましょう。
それでは、また〜