自重トレーニングシリーズ【ショルダープレス】
みなさん、おはようございます!
ヨシトレです!
『トレーニングシリーズ』第22弾、『ショルダープレス』編をお届けします。
『ショルダープレス』は、肩トレーニングの中ではもっともメジャーなトレーニングかもしれません。ダイエットやボディメイクで筋トレをされる方は、1度は行ったことがあるという方が多いのではないでしょうか?また行ったことがない方でも、ジムで見たことがあるかもしれません。昔から存在し、今もなお行われているトレーニングは、魅力が多くあるトレーニングです。ぜひ最後までご覧いただき、ダイエットやボディメイクに役立てていただきたいと思います。
◎『ショルダープレス』のメリット、デメリット
肩の筋肉は、ざっくりと前、横、後ろに分けられます。その中で『ショルダープレス』は、肩の前(前部)と横(側部)を鍛えるトレーニングです。現代人の日常生活では、肩の筋肉を使ったり鍛えたりするシーンが減っています。しかし、肩の筋肉を鍛えることでのメリットは多く、まずはメリットとデメリットをご紹介致します。
⚫︎メリット
・チューブを使えばどこでも行える
・ボディメイク効果が期待できる
・肩と腕の境目が出しやすくなる
・キレのある肩になる
・洋服が似合うカラダになる
⚫︎デメリット
・フォームが難しい
・負荷を強くしすぎると肩を痛める可能性
・フォームを間違えると肩以外にも刺激が入ってしまう可能性がある
上記のメリット、デメリットが考えられます。『ショルダープレス』のメリットとしては、他の肩トレーニング同様にボディメイク効果が1番に挙げられます。肩全体のボリュームを出すことに向いているトレーニングですし、肩の筋肉を強調させることでメリハリのあるボディラインを演出することが可能となります。それでは、正しいフォームを確認していきます。
◎フォームを画像で確認
⚫︎OKフォーム
画像①
画像②
◆ポイント
・イスに座りチューブをお尻で押さえる
・チューブを持ち、肘を90度程度に曲がる
・しっかり胸を張り体幹部を固定する
・肩の高さから上にチューブを持ち上げる
・首をすくめないように肩の力をしっかり使う
・前腕部(肘から手首まで)が常に垂直になるように意識する
・ゆっくりスタートポジションに戻す
この正しいフォームを意識して行いましょう。まずは、1セットの回数を10回〜15回程度行い、セット数としては3セット程度行いましょう。反動を使わないように注意して、ゆっくりコントロールしながら正しいフォームを意識して行いましょう。
背中を丸めたり、反動を使い過ぎると肩に効かなくなってしまいますので気をつけて行いましょう。
⚫︎NGフォーム
画像③
画像④
上記は、間違ったフォームになります。肘が開きすぎたり、逆に曲がり過ぎると腕の筋肉を使う割合が増えます。前腕部(肘から手首)を垂直に保つように意識しましょう。
まとめ
『ショルダープレス』は、肩の前と横を鍛えるのに非常に有効なトレーニングです。実際に行うときは肩の筋肉を使えてるかどうかをしっかり意識しながら取り組みましょう。
それでは、また〜