自重トレーニングシリーズ【ハンドスタンドプッシュアップ】

みなさん、おはようございます！

ヨシトレです！

『トレーニングシリーズ』第32弾、『ハンドスタンドプッシュアップ』編をお届けします。

『ハンドスタンドプッシュアップ』と聞いてもイマイチ「ピン」と来ない方もいらっしゃるかと思います。「ハンドスタンド」とは、いわゆる「逆立ち」のことを指し、「逆立ち」で「腕立て」というイメージのトレーニングです。わりと中級者〜上級者向きのトレーニングとなりますが、チャレンジしてみたいという方は、ダイエットやボディメイクに役立てていただきたいと思います。

◎『ハンドスタンドプッシュアップ』のメリット、デメリット

『ハンドスタンドプッシュアップ』は、メインとしては、肩のトレーニングとなりますが、強度が強く上半身のトレーニングとしては、かなりおすすめです。まずはメリットとデメリットをご紹介致します。

⚫︎メリット

・逆立ちスペースがあれば、どこでもできる

・ダイエット効果が期待できる

・ボディメイク効果が期待できる

・自重トレーニングとしては、かなりの高強度

⚫︎デメリット

・負荷が強すぎる可能性

・肩などの関節を痛める可能性がある

・逆立ちで行うため、難しい…

上記のメリット、デメリットが考えられます。『ハンドスタンドプッシュアップ』のメリットとしては、どこでも行えて、なおかつ強度がかなり強いということです。しかし、カラダへの影響が強い分、良い要素もそうでない要素も含むトレーニングでもあります。それでは、正しいフォームを確認していきます。

◎フォームを画像で確認

⚫︎OKフォーム

画像①

画像②

◆ポイント

・壁などを使い逆立ちする

・カラダをしっかり安定させる

・肘をゆっくり曲げ、カラダを床に近づける

・顔や頭を床スレスレまで下げたら一瞬キープ

・スタートポジションに戻す

この正しいフォームを意識して行いましょう。まずは回数にこだわらず、できる範囲の回数を限界まで行いましょう。セット数としては3セット程度行います。しっかりコントロールしながら正しいフォームを意識して行うことが大切になります。また勢いや反動を使いすぎると肩や肩甲骨周辺を痛める可能性があるため、気をつけて行います。

まとめ

『ハンドスタンドプッシュアップ』は、強度の強い上半身のトレーニングとなります。バランスを取り、高負荷のトレーニングとなるためアウターやインナーの筋肉など関係なく、かなりの刺激が入ります。トレーニング内容がマンネリ化している方などには、かなりおすすめのトレーニングとなります。ぜひ、1度チャレンジしてみましょう。

それでは、また〜