自重トレーニングシリーズ【高強度レッグレイズ】
みなさん、おはようございます!
ヨシトレです!
『トレーニングシリーズ』第45弾、『高強度レッグレイズ』編をお届けします。
以前、『レッグレイズ』という下腹部をメインに狙ったトレーニングをご紹介致しました。
過去記事https://www.yoshitr.com/entry/2019/12/20/231516
その『レッグレイズ』の強度を高めた『高強度レッグレイズ』を今回はご紹介致します。夏に向けて「もっと腹筋を鍛えたい!」という方などを中心に多くの方におすすめのトレーニングとなりますので、ぜひ、ダイエットやボディメイクに役立てていただきたいと思います。
◎『高強度レッグレイズ』のメリット、デメリット
『高強度レッグレイズ』は、下腹部を中心とした腹筋のトレーニングとして最高のメニューです。強度が高いためなかなか大変なメニューですが、男女問わず、ダイエットやボディメイクにおすすめのメニューです。それでは『高強度レッグレイズ』のメリットとデメリットをご紹介致します。
⚫︎メリット
・自重トレーニングのためジムに行かずにできる
・ボディメイク効果が期待できる
・ダイエット効果が期待できる
・競技スポーツなどのパフォーマンス向上
・下腹部に効かせやすい
・体幹トレーニングにもなる
・握力アップにも繋がる
⚫︎デメリット
・ぶら下がる場所が必要
・体幹が弱いとバランスが取りづらい
・ある程度の握力が必要
上記のメリット、デメリットが考えられます。『高強度レッグレイズ』のメリットとしては、下腹部をしっかりと狙ったトレーニングとして行えます。また体幹の強さも必要となるトレーニングのため、ダイエットやボディメイクのみならず、競技スポーツのパフォーマンス向上などにもおすすめです。ただし、自重トレーニングでありながら、ぶら下がれる場所が必要だったり、ある程度の握力の強さが必要となります。握力が弱い方は、パワーグリップなどを有効活用しましょう。それでは、正しいフォームを確認していきます。
◎フォームを画像で確認
⚫︎OKフォーム
画像①
画像②
◆ポイント
・鉄棒などにぶら下がる
・カラダが揺れないように安定させる
・脚を揃えて上に引き上げる
・太ももが床と垂直ぐらいまで引き上げる
・スタートポジションにゆっくり戻す
・この動作を繰り返し行う
この正しいフォームを意識して行いましょう。まずは10〜15回程度1セットとして、セット数としては2〜3セット程度行います。あくまで目標の回数とセット数なので、無理に行わないように気をつけてください。またしっかりコントロールしながら正しいフォームを意識して行うことが大切になります。
体幹が弱いと回数重ねるごとにカラダが前後に揺れ始めます。できるだけ揺れないように、また反動を使わないように行ってください。
まとめ
『高強度レッグレイズ』は、下腹部を中心とした腹筋のトレーニングです。握力の強さや体幹の強さなどとプラスして鍛えられるトレーニングとなりますので、ぜひ、メニューに取り入れて、かっこいいカラダを目指しましょう。
それでは、また〜