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トレーニングシリーズ【キックバック】

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みなさん、おはようございます!

ヨシトレです!

 

『トレーニングシリーズ』第15弾、『キックバック』編をお届けします。『キックバック』という名前ですが、脚のトレーニングではなく腕のトレーニングとなります。特にダイエットやボディメイクをしている方には嬉しい「二の腕」のトレーニングです。ぜひ最後までご覧いただき、ボディメイクに役立てていただきたいと思います。

 

◎『キックバック』のメリット、デメリット

以前『フレンチプレス』という「二の腕」のトレーニングをご紹介しましたが、同じ部位のトレーニングでもメニューを変えることで筋肉にはさまざまな刺激が入ります。

※過去記事:https://yoshitr-fitness.hatenablog.com/entry/2020/01/07/231041

その中でも『キックバック』は、チューブやダンベル、ペットボトルなどを負荷としても行えるトレーニングです。まずは、メリットとデメリットをご紹介いたします。

⚫︎メリット

・チューブやセラバンドなどを使用すればどこでもできる

・ボディメイク効果が期待できる

・二の腕の引き締め効果

・ダイエット効果

⚫︎デメリット

・腕を太くしたくない方は、強度などに注意する必要がある

上記のメリット、デメリットが考えられます。『キックバック』のメリットとしては、やはり二の腕の引き締め効果が高いことが挙げられます。またチューブやセラバンドなどがあれば、ジムなどに行く必要がなく、自宅や旅行先などどこでも行えるというメリットがあります。しかし、強度を上げたり頻度多く行うと太くなってしまう可能性があります。逆に考えれば、太くしたい場合は負荷を強くし行っていくことが必要になります。それでは、正しいフォームを確認していきます。

 

◎フォームを画像で確認

⚫︎OKフォーム

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画像①

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画像②

◆ポイント

・肘を軽めに曲げチューブやセラバンドを持つ

・チューブやセラバンドは足で踏んでたるまないように持つ

・引き締めたい方は脇を締めて持つ

・太くしたい方は脇を少し開く

・肘の位置を固定してしっかり伸ばして筋肉に刺激を入れる

・スタートポジションに戻す

この正しいフォームを意識して行いましょう。まずは、1セットの回数を10回〜15回程度行い、セット数としては3セット程度行いましょう。肘を伸ばした状態のときにしっかり二の腕が作用している感覚が大切です。

 

まとめ

「二の腕」の引き締めシリーズは、前回の『フレンチプレス』次いでおすすめメニューとなります。かっこいい腕を手に入れ、薄着の季節に備えましょう。

 

それでは、また〜