自重トレーニングシリーズ【ワイドスクワット】
みなさん、おはようございます!
ヨシトレです!
『トレーニングシリーズ』第18弾、『ワイドスクワット』編をお届けします。
昨年、ダイエットやボディメイク系の本として大ヒットした『はじめての痩せ筋トレ』をご存知でしょうか?その本の中でダイエットに効果的なメニューとしておすすめされているのが『ワイドスクワット』です。ぜひ最後までご覧いただき、ダイエットやボディメイクに役立てていただきたいと思います。
◎『ワイドスクワット』のメリット、デメリット
『ワイドスクワット』は、太もも内側とお尻をメインに鍛えるトレーニングで、ボディメイクをする上でもかなりおすすめのメニューとなります。カラダの中でも大きな筋肉を鍛えるためダイエット効果も抜群です。まずは、メリットとデメリットをご紹介いたします。
⚫︎メリット
・自重トレーニングのためどこでも行える
・ダイエット効果が高い
・ヒップアップ効果
・太もも内側の引き締め効果
⚫︎デメリット
・フォームを間違えると狙った部位に効かない
・フォームによっては腰を痛める
上記のメリット、デメリットが考えられます。『ワイドスクワット』のメリットとしては、やはりダイエットとボディメイクの両方で高い効果が期待できることです。カラダの中で大きな筋肉を鍛えることは、代謝を上げ脂肪が付きにくい状態を生み出します。男女問わず行うことでダイエットやボディメイクを加速させてくれるトレーニングとなります。それでは、正しいフォームを確認していきます。
◎フォームを画像で確認
⚫︎OKフォーム
画像①
画像②
◆ポイント
・肩幅よりやや広めに脚を開く
・胸を張り、お腹とお尻に力を入れる
・爪先はやや外側に開き、膝も同じ方向に向ける
・スクワットと同じように股関節を支点にし、お尻を突き出すようにしゃがんでいく
・太もも内側にストレッチのテンションがかかっていることを意識する
・膝が内側に入らないように注意する
・ゆっくりスタートポジションに戻す
この正しいフォームを意識して行いましょう。まずは、1セットの回数を15回〜20回程度行い、セット数としては3セット程度行いましょう。膝が内側に入ってしまうと太もも内側に効かない可能性がありますので、正しいフォームを意識して行いましょう。
⚫︎NGフォーム
画像③
膝が内側入ること以外にも、上記の写真のように腰が丸まることも効果を半減させます。また腰痛を引き起こす可能性もありますので、体幹部は良い姿勢を保ち、維持しながら行いましょう。
まとめ
『ワイドスクワット』は、ダイエット効果ボディメイク効果の両方が期待できる素晴らしいトレーニングです。目的に合わせてしっかり行っていきましょう。
それでは、また〜