自重トレーニングシリーズ【アダクション】
みなさん、おはようございます!
ヨシトレです!
『トレーニングシリーズ』第19弾、『アダクション』編をお届けします。
脚が細くならない…太もも内側を引き締めたい…など、多くの女性が『脚』についてのお悩みを抱えていらっしゃるのではないでしょうか?もちろん、男性でも脚をもっと引き締めたい!細身のパンツを履きたいなど『脚』に関して悩まれてる方はいらっしゃるかと思います。そんな方々におすすめしたいのが『アダクション』です。ぜひ最後までご覧いただき、ダイエットやボディメイクに役立てていただきたいと思います。
◎『アダクション』のメリット、デメリット
『アダクション』は、太もも内側をピンポイントで鍛えるトレーニングといっても過言ではありません。太もも内側の筋肉は普段なかなか使っているという意識を持ちにくい筋肉でもあります。この筋肉を鍛えるメリット、デメリットをまずはご紹介いたします。
⚫︎メリット
・自重トレーニングのためどこでも行える
・ダイエット効果が期待できる
・太もも内側の引き締め効果
⚫︎デメリット
・反動を使うと上手に太もも内側を使えない
上記のメリット、デメリットが考えられます。『アダクション』のメリットとしては、ボディメイク効果が高いことが挙げられます。特に太もも内側をピンポイントで鍛えるトレーニングのため、細い脚になりたい方や引き締まった脚を手に入れたい方には、かなりおすすめしたいトレーニングとなります。それでは、正しいフォームを確認していきます。
◎フォームを画像で確認
⚫︎OKフォーム
画像①
画像②
◆ポイント
・鍛えたい方の脚を下にして横向きに寝る
・鍛えない方の脚をカラダの前に持ってくる
・上体が起きないように脚を伸ばしたまま上に持ち上げる
・限界まで上げ一瞬キープする
・ゆっくりスタートポジションに戻す
この正しいフォームを意識して行いましょう。まずは、1セットの回数を20回〜30回程度行い、セット数としては3セット程度行いましょう。脚を上げる際、反動などは使わないように注意して、ゆっくりコントロールしながら正しいフォームを意識して行いましょう。
⚫︎アレンジフォーム
画像③
画像④
上記はアレンジフォームになります。
仰向けに寝て、垂直に上げた脚を左右にそれを太もも内側の力で戻します。仰向けに寝た状態で腰が空いてしまうと腰痛を引き起こす可能性があるため、お腹にも力を入れて腰を反らないように注意しましょう。
まとめ
『アダクション』は、太もも内側のトレーニングとしてどこでも行える手軽さと、脚の引き締め効果と両方で魅力があります。脚トレーニングのウォーミングアップで軽めに行うことも可能ですので、ぜひトレーニングメニューに追加してみてください。
それでは、また〜