自重トレーニングシリーズ【レッグカール】
みなさん、おはようございます!
ヨシトレです!
『トレーニングシリーズ』第25弾、『レッグカール』編をお届けします。
『レッグカール』は、スポーツクラブなどのジムにもレギュラー的にマシンが置いてあるメニューで、比較的多くの方がご存知なのではないかなと思います。今回は、自重で行う方法をお伝えしますので、ぜひ最後までご覧いただき、ダイエットやボディメイクに役立てていただきたいと思います。
◎『レッグカール』のメリット、デメリット
『レッグカール』は、太もも裏(ハムストリングス)を鍛えるトレーニングです。スポーツクラブ、フィットネスジムなどでは、うつ伏せに寝た状態で行ったり、座った状態で行うマシンかあるかと思います。まずはメリットとデメリットをご紹介致します。
⚫︎メリット
・自重トレーニングとしても行える
・ボディメイク効果が期待できる
・ダイエット効果が期待できる
・脚の引き締め
⚫︎デメリット
・フォームを間違えると太もも裏に効かない…
上記のメリット、デメリットが考えられます。『レッグカール』のメリットとしては、脚の引き締め効果と太もも裏(ハムストリングス)の使い方が上手になります。日本人の多くは、個人差もありますが、日常生活で太もも裏(ハムストリングス)を使うのが非常に苦手な方が多いです。そのため太ももの前側が発達しすぎてしまい、脚が太く見えてしまいます。美脚を目指したい方は、必ず行った方がよいトレーニングですので、正しいフォームを確認していきます。
◎フォームを画像で確認
⚫︎OKフォーム
画像①
画像②
◆ポイント
・姿勢良く立つ
・膝を軽く曲げ、浮かす
・足首やふくらはぎに無駄な力を入れない
・太もも裏(ハムストリングス)で膝を曲げる
・太もも裏(ハムストリングス)の収縮を感じるように意識する
・ゆっくりスタートポジションに戻す
この正しいフォームを意識して行いましょう。まずは、1セットの回数を15回〜20回程度行い、セット数としては3セット程度行いましょう。反動を使わないように注意して、ゆっくりコントロールしながら正しいフォームを意識して行いましょう。太もも裏(ハムストリングス)で膝を曲げることを徹底して意識します。
⚫︎NGフォーム
画像③
上記は、NGフォームとなります。膝を前に出した状態で曲げても、太もも裏(ハムストリングス)にあまり負荷がかからず、トレーニング効果が期待できません。トレーニングする脚の膝は、少し後ろにポジションするように意識しましょう。
まとめ
『レッグカール』は、太もも裏(ハムストリングス)をピンポイントで鍛えるトレーニングとなります。フォームに注意し、筋肉の収縮をしっかり意識していきましょう。
それでは、また〜