自重トレーニングシリーズ【Elbow to hands plank】
みなさん、おはようございます!
ヨシトレです!
『トレーニングシリーズ』第43弾、『Elbow to hands plank』編をお届けします。
『Elbow to hands plank』(エルボートゥーハンドプランク)は、どんなトレーニング?と思われるかもしれませんが、体幹トレーニングのアレンジというイメージです。いつもみたいにカタカナでタイトルを書くと長過ぎて、読みづらいかもしれませんので、今回に限り英語表記とさせていただきました。
体幹トレーニングの中でも動きがあるため、ファンクショナル(機能的)な要素が強いです。男女ともにおすすめですので、ぜひ、ダイエットやボディメイクいただきたいと思います。
◎『Elbow to hands plank』のメリット、デメリット
『Elbow to hands plank』は、おすすめの体幹トレーニングメニューです。シンプルなキープするプランクとは違い、少し動きを入れるため、より機能的なトレーニング要素を持ち合わせたトレーニングとなります。それでは『Elbow to hands plank』のメリットとデメリットをご紹介致します。
⚫︎メリット
・自重トレーニングのためどこでも行える
・ボディメイク効果が期待できる
・ダイエット効果が期待できる
・ファンクショナルな要素がより含まれる
・競技スポーツなどのパフォーマンス向上
⚫︎デメリット
・フォームによっては腰痛などを引き起こす可能性がある
・体重が多い方は負荷が高くなり過ぎ、肩を痛める可能性がある
上記のメリット、デメリットが考えられます。『Elbow to hands plank』のメリットとしては、自重トレーニングでどこでも行えます。また動きを入れたプランクのため、ダイエットやボディメイクのみならず、より競技スポーツのパフォーマンス向上などにもおすすめです。ただし、肩前部の収縮もわりと入るため、肩を痛めている方にはあまりおすすめできません。それでは、正しいフォームを確認していきます。
◎フォームを画像で確認
⚫︎OKフォーム
画像①
画像②
画像③
画像④
画像⑤
◆ポイント
・前腕部とつま先でカラダを支える
・キープした状態で体幹部を意識し、カラダを一直線にする
・左手を肘の位置に付き、肘を伸ばす(画像②)
・右手も同様に行う(腕立て姿勢、画像③)
・左前腕部をスタート位置に戻す(画像④)
・右前腕部もスタート位置ち戻す(画像⑤)
・この動作を繰り返し、体幹部を意識する
この正しいフォームを意識して行いましょう。まずは10回を目標にし、左腕スタートで行ったら次は右腕スタートで行います。それぞれを行ったら、それを1セットとしセット数としては2〜3セット程度行います。しっかりコントロールしながら正しいフォームを意識して行うことが大切になります。
まとめ
『Elbow to hands plank』は、体幹部のトレーニングでスタンダードなプランクに慣れた方は、メニューに加えてみましょう。カラダの機能を向上させ、その他のトレーニングにも良い効果が期待できます。男女問わずおすすめトレーニングですので、ぜひ行ってみてください。
それでは、また〜