自重トレーニングシリーズ【ニートゥーチェスト】
みなさん、おはようございます!
ヨシトレです!
『トレーニングシリーズ』第42弾、『ニートゥーチェスト』編をお届けします。
『ニートゥーチェスト』と聞いて、なんとなくイメージできる方とそうでない方がいらっしゃるかと思います。『ニートゥーチェスト』は、腹筋のトレーニングとなります。前回の自重トレーニングシリーズでも腹筋のトレーニングメニューをご紹介しましたが、やはり引き締まったお腹は、男女ともにかっこいいです。3月に入り、少しずつ気温も上がってきてますので、今回の『ニートゥーチェスト』をご自身のダイエットやボディメイクに役立てていただきたいと思います。
◎『ニートゥーチェスト』のメリット、デメリット
『ニートゥーチェスト』は、自重で行える腹筋トレーニングです。薄着になる季節は、すぐそこまで近づいています。その季節が来てからトレーニングしても手遅れとなる可能性もありますので、今のうちにお腹を引き締めましょう。それでは『ニートゥーチェスト』のメリットとデメリットをご紹介致します。
⚫︎メリット
・自重トレーニングのためどこでも行える
・ボディメイク効果が期待できる
・ダイエット効果が期待できる
・引き締めにくい下腹部にアプローチしやすい
⚫︎デメリット
・フォームによっては腰痛などを引き起こす可能性がある
上記のメリット、デメリットが考えられます。『ニートゥーチェスト』のメリットとしては、自重トレーニングであり、どこでも行えるという点です。さらに多くの方々が悩んでいる「下腹部」にアプローチできるということです。腹筋トレーニングを頻繁に行ったりする方でも「下腹部」がなかなか変わらない…という方は非常に多い印象です。「下腹部」の見た目が変わればカラダの印象もかなり変わります。そんなかっこいいお腹を手に入れていただくため、正しいフォームを確認していきます。
◎フォームを画像で確認
⚫︎OKフォーム
画像①
画像②
◆ポイント
・体育座りの状態から手を後ろにつく
・脚を揃えて浮かし、膝と股関節を少し伸ばす
・背中を丸めて膝を胸に引き寄せる
・脚の筋肉ではなく、下腹部で引き寄せることを意識する
・この動作を繰り返し、お腹の筋肉を意識する
この正しいフォームを意識して行いましょう。まずは15〜20回程度の回数を1セットとし、セット数としては3セット程度行います。しっかりコントロールしながら正しいフォームを意識して行うことが大切になります。
⚫︎NGフォーム
画像③
上記は、NGフォームとなります。胸を張り、背中を伸ばした状態でやると腰に負担がかかり腰痛を引き起こす可能性があります。
まとめ
『ニートゥーチェスト』は、腹筋のトレーニングの中でも「下腹部」にアプローチできるおすすめのトレーニングとなります。ぜひ、ダイエットやボディメイクのトレーニングメニューとして取り入れてみましょう。
それでは、また〜