1日4分でカラダを絞る!!
みなさん、おはようございます!
ヨシトレです!
『HIIT』というトレーニング方法をご存知でしょうか?最近だとYouTubeなどでも「短時間の運動でダイエット!」などのタイトルで紹介されていることの多いトレーニング方法で、ダイエット効果やボディメイク効果があるということでも取り入れている方が増えている方法です。短時間で仕上げるため、強度はかなり高いですが、効果抜群ですのでぜひ取り入れてみてください。それでは、内容についてご紹介していきます。
◎HIITとは?
そもそも『HIIT(ヒット)』とは『High-Intensity Interval Training(ハイ・インテンシティ・インターバル・トレーニング)』を略して『HIIT』と呼ばれます。日本語で言うと『高強度インターバルトレーニング』といったイメージです。インターバルトレーニング自体が、高負荷の運動と低負荷の運動を交互に行うトレーニングで、その強度を高めたものが『HIIT』となります。これだけ聞くと『高強度』などの文字からかなりきつそうと想像されるかもしれませんが、その通りです。かなりきついトレーニングとなっています。しかし、そこにはきついだけのメリットもありますので、ご紹介いたします。
◎HIITのメリット、デメリット
HIITには多くのメリットと少しのデメリットがありますので、確認していきましょう。
●メリット
・ダイエット効果が期待できる
・短期で効果が期待できる
・有酸素運動の数倍とされる脂肪減少効果が期待できる
・心肺機能の強化
・筋力アップ効果
・ボディメイク効果
●デメリット
・限界まで追い込むためきつすぎる
・強度が高いため、ケガのリスクが考えられる
・運動の習慣がない人にはおすすめできない
上記が、メリットとデメリットになります。運動効果として、ダイエットを中心にかなり期待が持てます。また心肺機能の強化や向上も期待できるので、競技スポーツなどのパフォーマンスアップにも繋がります。ただし、かなりきついトレーニングのため、運動初心者や体力に自信のない方にはケガのリスクもあるため、あまりおすすめできません。
◎HIITの基本的なやり方
HIITは、無酸素運動と有酸素運動を繰り返し行うトレーニングとなります。以下、基本的なやり方です。
①20秒間エクササイズ(自重トレ)
②10秒間レスト(休憩)
この①と②を8回繰り返します。
30秒(20秒+10秒)× 8回=240秒(4分)
わずか4分と短時間ですが、エクササイズは毎回限界まで追い込むように自分自身で負荷を高めていきます。
◆エクササイズの例
・バーピー(バーピージャンプ)
・腕立て伏せ
・スクワット(スクワットジャンプ)
・クランチ
・ランジ(ランジジャンプ)
・レッグレイズ
・マウンテンクライマー
・アブサイクル
ジャンプ系のメニューを加えるとかなり強度が上がります。初めて行う方は、メニュー数を半分などにし、2分間で行ってみてもよいかもしれません。
まとめ
HIITは、短期間で効果を期待できる高強度インターバルトレーニングとなります。ダイエットの強い味方となるトレーニングですが、強度も高いため体力に不安のある方などは、無理に取り入れず、まずはしっかり基礎的な体力をつけてから取り組むようにしてください。
それでは、また〜