yoshitr_fitness blog

Personal Trainer Blog

個人的に…スーパー炭水化物『バナナ』

〈スポンサードリンク〉

みなさん、おはようございます!

ヨシトレです!

 

お客様から「アスリートってバナナ食べてるイメージだけどなんで?」とのご質問をいただきました。たしかにアスリートやトレーニーなど、スポーツやトレーニングを行う方の多くは、『バナナ』を摂取しているイメージが強いかもしれません。今回は、『バナナ』を食べることのメリットや良い効果などを中心に『バナナ』について、ご紹介していきたいと思います。ちなみに個人的には「スーパーフード」に分類してもいいぐらい素晴らしいと考えております。

f:id:yoshitr-fitness:20200222235348j:image

 

◎バナナのメリット5選!!

『バナナ』のマクロ栄養素を確認するとほぼ「炭水化物」でできています。そのため『バナナ』は、朝食や間食での摂取に非常に向いていて、そのメリットをご紹介いたします。

①速吸収できる炭水化物

②どこでも手に入り、炭水化物量が調整しやすい

③果糖とブドウ糖のバランスが抜群

④低GI食品のため血糖値を上げすぎない

⑤カリウムなどの電解質が豊富

この5つのメリットについて解説していきます。

f:id:yoshitr-fitness:20200222235406j:image

 

①速吸できる炭水化物

炭水化物は、単糖類といわれるブドウ糖や果糖といわれる糖質は、吸収が速い栄養素です。中でも果糖はより吸収が速く、肝臓でブドウ糖に変わり使用されます。

 

②炭水化物量が調整しやすい!

『バナナ』さまざまなとこで販売されてあり、1本あたり20gの炭水化物が摂取できますので、おすすめです。またスーパーのみならずコンビニなどでも販売してしているため購入しやすいのもメリットです。

 

③果糖とブドウ糖のバランスが抜群

果糖は筋グリコーゲンもして使えない可能性があり太りやすい栄養素として考えられます。そして「バナナ」も果糖が多いと判断され、避ける方が多いですが、「バナナ」は果糖よりもブドウ糖が多いフルーツです。「バナナ」の炭水化物の割合で言えば、果糖は1/5以下です。1本や2本程度でもカラダへの影響が強いため、ボディメイクと考える方にはおすすめとなります。

 

④低GI食品のため血糖値を上げすぎない

一般的に販売されている『バナナ』のメリットはより多くの方にアスリートやトレーニーに摂取されているイメージですが、低GI食品ということがメリットとして挙げられます。

低GI食品は、血糖値の上昇が緩やかで糖質でありながら太りにくい食品として摂取されるため、多くのアスリートやトレーニーにエネルギー摂取として『バナナ』が選ばれる理由かもしれません。

 

⑤カリウムなどの電解質が豊富

電解質(ミネラル)の摂取はトレーニングのパフォーマンスアップにかなり有効と言われています。特にナトリウム、カルシウム、カリウムが大切と考えられ、『バナナ』にはカリウムが多く含まれ、筋肉を収縮させたり、弛緩させたりとトレーニングに必要な要素の働きを行います。ただし、『バナナ』に含まれるのは、カリウムのため、他の食品からナトリウムやカルシウムをしっかり摂取する必要もあります。

 

まとめ

今回は、『バナナ』について簡単にまとめましたが、上記だけでも『バナナ』を摂取するメリットがたくさんあります。ぜひ、トレーニング前のエネルギー摂取として『バナナ』を取り入れてみましょう。

 

それでは、また〜