腰痛の方はぜひ!腸腰筋ストレッチ
みなさん、おはようございます!
ヨシトレです!
テレワーク、リモートワークが続き、この数ヶ月で生活や働き方が変わった方はかなり多いのではないでしょうか?今までと異なる環境での仕事となるため、肩こりや腰痛を発症する方が非常に増えています。そんな今回は、『腰痛』の方にはぜひ、行っていただきたい「ストレッチ」をご紹介いたします。朝や夜のちょっとした時間で行ってみてください。
◎注目すべきは腸腰筋
みなさんは『腸腰筋』という筋肉をご存知でしょうか?なんとなく知ってる、耳にしたことはあるという方もいらっしゃるかと思います。『腸腰筋』とは、『大腰筋』という筋肉と『腸骨筋』という筋肉と『小腰筋』という筋肉の総称です。今回は『腸腰筋』を1つの筋肉として紹介させていただきます。
◆腸腰筋の働き
『腸腰筋』の主な働きとしては、太腿を引き上げる働き(股関節の屈曲)がメインとなります。特に仰向けに寝た状態で、足を引き上げるときにしっかりと使われる筋肉です。座っている時間が長い今は、筋肉が固まりやすくなっています。また『大腰筋』は腰から太腿の骨にくっついているため、筋肉が固くなると腰を引っ張ってしまい、『腰痛』の原因とも考えられます。
◎腸腰筋のストレッチ方法
『腸腰筋』のストレッチは、『腰痛』改善にはかなり期待ができます。ストレッチ方法を確認していきましょう。
⚫︎OKフォーム
画像①
◆ポイント
・足を前後に開き、後ろの足は膝立ちする
・この状態で太腿付け根辺りにテンションを感じられたら伸びている
・テンションを感じない場合は、お尻とお腹に少し力を入れてみる
・テンションを感じたらそのままキープする
上記がポイントとなります。『腸腰筋』は普段あまり意識することがないため、ストレッチがかかる感覚も難しいかもしれません。その場合は、お尻とお腹に少しだけ力を入れるだけで感覚が変わる可能性あるため試してみてください。
◎腸腰筋ストレッチにアレンジ
⚫︎OKフォーム
画像②
◆ポイント
・スタンダードなストレッチフォーム(画像①)からのアレンジ
・後ろの足側の手を上に伸ばす
・逆側の手を後ろの足の踵に向けて伸ばす
・後ろの足の太腿付け根辺りにテンションを感じたらそのままキープ
上記がポイントになります。スタンダードなフォームにアレンジを加えるとさらにストレッチを感じることがあります。慣れてきた方は、チャレンジしてみてください。
まとめ
『腰痛』は、長時間座る現代人にとってはかなり厄介なものです。ストレッチをしてしっかりケアをしていきましょう。
それでは、また〜
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