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赤身の魚も最高!

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みなさん、こんばんは〜ヨシトレです!

 

食事でのたんぱく質摂取は何がメインになってますか?たぶん多くの方は肉類かなと…特に「鶏肉」さらに言うと「鶏むね肉」はたんぱく質摂取の食材としては最高位と考えています。

しかし、個人的にはそれと同じくらい素晴らしい食材として「赤身の魚」をオススメしたいです。赤身の魚というと「マグロ」や「カツオ」が挙げられますが、今回は『マグロ』に注目していきたいと思いますので、是非最後までご覧ください。

 

◎マグロの種類

日本の食卓に並ぶ主な「マグロ」の種類は以下です。

ミナミマグロ(インドマグロ)

・体長2m前後、体重〜100kg前後

日本では「ホンマグロ」が美味しいとされていますが、実際に漁師さんや板前さんなどプロの方が美味しいと選ぶマグロはこのミナミマグロです。甘みが強く万人ウケするマグロの最高峰です。

◆ホンマグロ(クロマグロ

・体長3m前後、体重最大で400kg前後

日本近海でも獲れ、大間のホンマグロは全国でも有名なマグロです。コクや深みが強く、玄人好みなマグロです。

メバチマグロ

・体長2m前後、体重最大で120kg前後

目が鉢のように大きいことから「メバチ」や「バチ」と呼ばれます。味は赤身主体でわりとあっさりしているものが多いのが特徴です。

キハダマグロ

・体長1〜2m前後、体重40kg前後

背びれや尾びれ、体がやや黄色いことから「キハダ」と呼ばれます。味はクセがなく、加工がしやすい特徴があるため缶詰やネギトロなど日本人に馴染み深いマグロです。

◆ビンチョウマグロ

・体長1m前後、体重10〜20kg前後

比較的、小型のマグロです。クセがなくあっさりした味わいですが、脂の乗ったビンチョウは寿司ネタでも人気が高いです。

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◎マグロ赤身の栄養素

マグロの赤身にはダイエットやボディメイクに役立つ多くの魅力があります。

・なんといってもたんぱく質

三大栄養素の「たんぱく質」が豊富に含まれており、100gあたり約26.4gとかなり豊富です。この数値は、「鶏むね肉」や「鶏ささみ」よりもたんぱく質が多くボディメイクにはこの上ない魅力です。また脂質も約1.4gとかなり低く、高タンパク低脂質の代表格といえます。

DHA(ドコサヘキサエン酸)

オメガ3と呼ばれる不飽和脂肪酸です。脂質の脂肪産生を抑制する働きもあるとされています。

EPA(エイコサペンタエン酸)

DHAと同じくオメガ3の1種です。血管や血液を健康に保つ効果があり、中性脂肪を下げる働きもあるとされています。

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脂質について過去の記事です。

https://yoshitr-fitness.hatenablog.com/entry/2019/07/28/231014

 

まとめ

マグロにはダイエットやボディメイクに役立つ魅力が多くあります。食卓だけでなく、居酒屋など外食のメニューも豊富です。是非、積極的に取り入れ「いいカラダ」を作りましょう。

 

それでは、また〜