自重トレーニングシリーズ【スクワット】
みなさん、おはようございます!
ヨシトレです!
『トレーニングシリーズ』第2弾、『スクワット』編をお届けします。『スクワット』はさまざまなメディアなどでも紹介され、ダイエットにはかなり有効とされるトレーニングです。もちろんボディメイクにも必要なトレーニングではありますが、フォームが非常に難しく習得するまでには反復して行うことが必要となります。今回は、そんな『スクワット』について解説していきたいと思います。
◎『スクワット』のメリット、デメリット
ダイエットやボディメイクに取り組む方の多くが、『スクワット』をされた経験があるかと思います。まずは、メリットとデメリットをご紹介します。
⚫︎メリット
・自重の場合はどこでもできる
・ダイエット効果が期待できる
・ボディメイク効果が期待できる
・体力アップにつながる
・体幹強化につながる
・カラダの使い方が上手になる
⚫︎デメリット
・フォームが難しい
・負荷をかけすぎるとフォームが崩れる
・膝や腰を痛めてしまう可能性がある
上記のメリット、デメリットが考えられます。さまざまなメディアで、ダイエットを行う際は代謝を上げやすい脚のトレーニングをオススメされます。その代表格が『スクワット』であることは間違いありません。フォームを確認していきましょう。
◎フォームを画像で確認
⚫︎OKフォーム
画像①
画像②
◆ポイント
・脚を腰幅〜肩幅程度に開く
・腕は前に出し、バランスを取りやすくする
(バランスを取れる方は頭や腰に手を置いてもOK)
・胸を張り、背筋を伸ばし、腹筋に力を入れる
・股関節を支点にして動作に入る
・お尻を突き出すようにしゃがむ(膝が爪先より前に出ないように注意)
・太ももが床と平行になる辺りまでしゃがむ
・足裏全体で床をしっかり押し立ち上がる
この正しいフォームを意識して行いましょう。慣れてない方は、1セットの回数を10回や15回とし、3セット程度行いましょう。カラダが固かったり、筋力が弱い方は深くしゃがみすぎず、浅い角度から行うようにしてください。
⚫︎NGフォーム
上記のように背筋や腰辺りが丸くならないように意識しましょう。また上記にもありますが、膝が前に出すぎると膝を痛めたり、太ももの前面しか鍛えられなかったりします。脚全体やお尻に負荷がしっかりかかるように意識してください。
まとめ
これからダイエットやボディメイクに取り組む方は、必ずやった方がいいトレーニングの『スクワット』ですが、フォームやポイントをしっかり抑えて行うことが大切です。反復して行い、習得していきましょう。
それでは、また〜