姿勢の悪い方必見!背中の機能を上げる!
みなさん、おはようございます!
ヨシトレです!
先日、『猫背解消エクササイズ』をアップしました。今回は猫背解消にもなり、さらに背中のトレーニング前などに行うと、より背中の筋肉に刺激を入れられるおすすめのエクササイズです。ぜひ、毎日の運動などに取り入れてみてください。
※過去記事https://www.yoshitr.com/entry/2020/02/26/230036
◎狙う筋肉は…
背中の筋肉の機能を上げるためには、背中のすべての筋肉に刺激を入れていく必要があるのですが、その中でも意識しやすい筋肉にアプローチします。
◆僧帽筋にアプローチ
みなさんは、「僧帽筋」という筋肉をご存知でしょうか?肩から背中にかけての筋肉となりますが、イメージが難しいので画像で確認ください。
上記画像の左側「僧帽筋上部繊維」「僧帽筋中部繊維」「僧帽筋下部繊維」を狙ったエクササイズとなります。右側の「肩甲挙筋」「小菱形筋」「大菱形筋」は、僧帽筋に隠れた内側(インナー)の筋肉となります。
この「僧帽筋」を狙うエクササイズにより、背中全体に収縮を入れやすくなります。現代人の生活や仕事のスタイルは、デスクに座りパソコンを使用することが増え、姿勢は無意識に悪くなってしまいます。そこで「僧帽筋」のエクササイズを取り入れることで、姿勢を良くし背中の機能を上げていくことにアプローチします。
◎僧帽筋エクササイズ
僧帽筋エクササイズを画像で確認していきましょう。
⚫︎OKフォーム
画像①
画像②
画像③
画像④
◆ポイント
・立った状態で頭の後ろで手を組む(画像①)
・手を組んだ際、肘を開き背中を寄せる
・背中を寄せたまま肘を伸ばす(画像②)
・背中を寄せ続け、肘を伸ばしたまま腕を下方向へ(画像③)
・背中を寄せ続けまま、上方向へ(画像④)
・この動きを繰り返す
・背中は寄せ続けることを意識する
上記のポイントを意識して行います。背中を寄せ続けることで、「僧帽筋」のが使われ、背中の筋肉の機能が向上することが考えられます。
⚫︎NGフォーム
画像⑤
この画像はダメなフォームです。首をすくめて肩全体が上がり、背中の収縮が抜けてしまう状態です。このようにならないように、まずは寄せることを意識して、腕を動かせる範囲でコントロールしながら動かすことを意識しましょう。
まとめ
背中の筋肉の機能を上げることは、トレーニング効果はもちろん、ダイエット効果やボディメイク効果も向上させます。ぜひ、取り入れてカラダを変えていきましょう。
それでは、また〜