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いろんな方向から『引く』

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みなさん、おはようございます!

ヨシトレです!

 

今回はタイトルを見て、「あっ」と気付かれた方もいらっしゃるかもしれませんが、『引く』という動作のトレーニングです。人間のカラダの『引く』動作というとかなり絞られますが、そのメインとなるのは『背中』のトレーニングです。このブログでも過去に『背中』トレーニングについての記事ももちろんありますが、自宅トレーニングがメインとなっている方に、再度お伝えしたいと思います。ぜひ、最後までご覧ください。

 

◎『引く』を意識する

背中のトレーニングは、そのほとんどが『引く』動作になります。しかし、トレーニングをされてる方を見ていると、意外と『背中で引く』ということができていない印象です。腕の動作から入ることが多くなってしまうため、肩や腕で引いてしまいがちです。そこで、ポイントとして『背中で引く』を意識するために『肩甲骨』を動かしてみましょう。

◆肩甲骨を動かすポイント

肩甲骨を動かすときは、以下のポイントを意識して行ってみましょう。

・肩甲骨を背骨に対して寄せたり、開いたりする

・肩甲骨を上げたり下げたりしてみる

この動きを入れるだけでも、『背中』の筋肉を意識しやすくなります。また上記ポイントが難しい方は、胸を張る、デコルテを上げるような姿勢を意識してみましょう。

 

※トレーニング動画はこちら

https://youtu.be/Vn_OrmiyWGw

◎いろんな方向から…

『背中』のトレーニングの際は、いろんな方向から『引く』ことで、しっかりと刺激を入れていくことが可能となります。今回は、『上から』と『下から』引くトレーニングをご紹介致します。

◆プルダウン(上から)

プルダウンは、ジムなどのマシンで行うことが多いですが、自宅トレーニングではセラバンドやチューブを使用しましょう。

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画像①
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画像②

◆ローイング(下から)

ローイングはダンベルやマシンなどを使用することが多いトレーニングです。自宅トレーニングでは、プルダウンと同じようにセラバンドやチューブを使用して引きます。

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画像③
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画像④

上記は過去に紹介したトレーニングとなりますが、『背中』のトレーニングはやはりいろんな方向から引いて、筋肉にしっかり刺激を入れていくことが大切になります。

 

まとめ

姿勢を良くしたり、代謝を上げるためにも『背中』のトレーニングは必要となります。ぜひ、自宅トレーニングでマスターして、再開後のジムでより強い刺激を入れられるようにしていきましょう。

 

それでは、また〜

 

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