ツイストクランチ!!
みなさん、おはようございます!
ヨシトレです!
GW特別企画、『腹筋』トレーニング祭り2日目です。前回は、『ロシアンツイスト』で『腹筋』全体をトレーニングする方法をご紹介しました。
※過去記事https://www.yoshitr.com/entry/2020/05/04/230018
今回は、脇腹の「腹斜筋」をピンパインで狙うトレーニングとなります。ぜひ、最後までご覧ください。
◎腹斜筋とは…?
ここ数年のフィットネスブームにより、筋肉の名称や機能などは広く一般の方にも知れ渡るようになってきました。多くの方はご存知かもしれませんが、『腹斜筋』について簡単に解説させていただきます。
◆外腹斜筋
すごく簡単に説明すると、外腹斜筋は肋骨の一部からお腹と骨盤にかけて付いている筋肉です。左右それぞれ分かれており、両方が同時に作用するとお腹を丸めるような働きをします。片側ずつ作用するとカラダを反対側に捻るように働きます。また腰を反るときにはカラダを安定させる働きも持ち合わせています。
◆内腹斜筋
こちらも簡単に説明すると、内腹斜筋は骨盤とお腹から一部の肋骨にかけて付いている筋肉です。イメージとしては、外腹斜筋と交差するように付いています。左右それぞれ分かれており、両方が同時に作用すると腰を丸めるような働きをします。片側ずつ作用するとカラダを同側へねじるように働きます。イメージとしては、片側の外腹斜筋が作用しているときに反対側の内腹斜筋が作用しているといったイメージです。カラダを捻る動きはそれぞれの『腹斜筋』が働いていると考えるとわかりやすいかもしれません。
◎フォームを画像で確認
⚫︎OKフォーム
画像①
画像②
画像③
◆ポイント
・仰向けに寝た状態で膝を立てる
・膝を立てた状態の足を左右どちらかに倒す
・このとき上半身は少しだけ傾ける
・そのまま足の位置は動かさず、上半身を起こす
・腹斜筋を使って上半身を起こしていることを意識する
・この動きをコントロールしながら行う
・15〜20回程度やったら逆側も同様に行う
上記がポイントとなります。上半身はしっかり起こそうと思ってもそんなに可動域が出るものでもありません。大切なのは、メインで使われるべき筋肉がしっかり使われていることを意識することが大切です。
まとめ
外腹斜筋、内腹斜筋を鍛えると見栄えがするカラダになることや体幹部の安定なども生み出します。ぜひ、意識して取り組んでみてください。
それでは、また〜
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