yoshitr_fitness blog

Personal Trainer Blog

クランチで腹直筋へアプローチ

〈スポンサードリンク〉

いつもご覧いただきありがとうございます!

以下、SNSのアカウントになりますので、暇つぶしにご覧ください。

 

【YouTube】

https://www.youtube.com/channel/UCUSwFeLffTkCmEkpdHwXr9w

【Instagram】

https://www.instagram.com/yoshitr_fitness

【Twitter】

https://twitter.com/AkihiroYoshimi

 

みなさん、おはようございます!

ヨシトレです!

 

過去のブログを見直していて、意外と書いてないことに気付いたので『クランチ』についてご紹介したいと思います。『クランチ』というと多くの方がご存知かと思いますが、腹筋のメニューとなります。これから夏に向けて、ダイエットしたい方やボディメイクしたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

 

◎クランチはどんなトレーニング?

『クランチ』は『シットアップ』という腹筋トレーニングとよく間違われます。どちらも「腹直筋」というお腹の中心にある筋肉を鍛えるトレーニングです。「腹直筋」はいわゆる、『シックスパック』や『エイトパック』と言われるカラダ前面の割れた腹筋のことを言います。今回ご紹介の『クランチ』は、「腹直筋」の中でも特に上部を中心に全体に効きます。それでは、フォームを確認していきましょう。

 

◆フォームを画像で確認

⚫︎OKフォーム

f:id:yoshitr-fitness:20200502213625j:image

画像①

f:id:yoshitr-fitness:20200502213639j:image

画像②

◆ポイント

・仰向けに寝た状態で膝を立てる

・反動を使わないようにするため、太ももに手をおく

・腰が浮かないようにお腹に力を入れて、腰を床に押しつける

・背中を丸めるように肩甲骨辺りまで浮かす

・太ももにおいた手は、背中を丸めると同時に太ももを這わせ、膝を辺りまでもっていく

・手が膝にタッチしたら一瞬キープして、ゆっくりスタートポジションに戻す

・この動作をゆっくりコントロールしながら繰り返す

上記が行うときのポイントとなります。『クランチ』と「シットアップ」の主な違いは、上半身の起こす可動域にあります。「シットアップ」の場合は、腰辺りが浮くまでしっかり起こしますが、『クランチ』は、コントロールしながら、腰は浮かさないようにします。可動域は「シットアップ」よりも狭いものの、強度はかなり強くかかります。しっかり「腹直筋」に効かせながらを意識することが大切になります。

 

◎メリット

『クランチ』を行うことで得られるメリットには、以下のようなものが考えられます。

・ボディメイク効果

・ダイエット効果

・競技パフォーマンスの向上

上記のメリットなどが考えられます。しかし、『クランチ』は、背中を丸めながら行うトレーニングのため、普段デスクワークなどで姿勢が悪い人や腰痛を持っている方には、腰にさらなる負担をかけてしまう可能性が考えられます。トレーニング後のストレッチなどをしっかり行うことも大切になります。

 

まとめ

『クランチ』は、ボディメイク効果やダイエット効果に期待が持てるトレーニングです。腰のケアなどをしっかり行いながら、取り組むことを意識してやっていきましょう。

 

それでは、また〜