自重トレーニングシリーズ【リバースプッシュアップ】
みなさん、おはようございます!
ヨシトレです!
トレーニングシリーズ』第4弾、『リバースプッシュアップ』編をお届けします。『リバースプッシュアップ』と聞いても、どういったトレーニングかわからない方もいらっしゃるかと思いますが、多くの方が雑誌やメディアなどで目にしたことのあるトレーニングです。二の腕のトレーニングとなっており、二の腕を引き締めたい方や鍛えたい方には、かなりオススメのトレーニングとなります。やり方やフォームをしっかり確認していきましょう。それでは、『リバースプッシュアップ』について解説していきたいと思います。
◎『リバースプッシュアップ』のメリット、デメリット
『リバースプッシュアップ』は上記にも記載した通り、「二の腕」のトレーニングです。まずは、メリットとデメリットをご紹介します。
⚫︎メリット
・自重トレーニングのためどこでもできる
・ボディメイク効果が期待できる
・たるんだ二の腕の引き締め効果
⚫︎デメリット
・強度が強くないため追い込むのに時間がかかる
・フォームを間違えると二の腕に効かない
上記のメリット、デメリットが考えられます。ベンチ台やイスなどを使用して行うトレーニングですので、カラダ1つで行うことは少し難しいトレーニングとなります。しかし、環境が整えばしっかり追い込むこともできるトレーニングとなり、ボディメイクにも有効です。それでは、フォームを確認していきましょう。
◎フォームを画像で確認
⚫︎OKフォーム
画像①
画像②
◆ポイント
・イスやベンチ台に手をつき座る
・手はお尻の横辺り(腰幅程度)につく
・手でカラダを支え、お尻を浮かす
・お尻を浮かした位置から真下に下ろすように肘をしっかり曲げる
・下ろせる限界に届いたら二の腕の力でスタートポジションに戻る
この正しいフォームを意識して行いましょう。慣れてない方は、1セットの回数を10回や15回とし、3セット程度行いましょう。余裕がある方は、膝を曲げず脚を伸ばしたり、脚をイスやベンチ台の上に置いて、より深く下ろせるようにしましょう。また膝を曲げて行う方は、ついつい脚の力でカラダを持ち上げてしまうことがあるため、二の腕の力でしっかり押すことを意識しましょう。
⚫︎NGフォーム
膝を曲げずにカラダを真下に下ろさない方(カラダを前方に移動させる)は二の腕ではなく、肩のストレッチなどになってしまいます。お尻がイスやベンチ台からあまり離れないように真下に下ろすように意識しましょう。
まとめ
『リバースプッシュアップ』は、自宅やその他どこでも行える二の腕引き締めのトレーニングです。ボディメイクにも有効なトレーニングなのでぜひ取り入れてみてください。
それでは、また〜