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初心者におすすめのスクワット『ゴブレットスクワット』

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みなさん、おはようございます!

ヨシトレです!

 

世の中、暗いニュースが多いですがみなさんいかがお過ごしでしょうか?新型コロナウイルスの影響で生活が変わった方や、運動不足によりカラダが鈍ってしまった方などは、自宅でできるトレーニングやエクササイズを行いましょう。今回は、初心者にはかなりおすすめの『ゴブレットスクワット』という名前のスクワットをご紹介致しますので、ぜひ、最後までご覧ください。

 

◎意外と知らない『ゴブレットスクワット』

スクワットにはいくつも種類がありますが、今回ご紹介の『ゴブレットスクワット』は、ウエイトを使用するスクワットの中では、1番初心者向きで行いやすいスクワットとなっています。ウエイトを使用するスクワットというとバーベルを肩辺りに背負って行うイメージが強いかと思いますが、バーベルスクワットは決して初心者向きではありません。

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※画像がバーベルスクワット

『ゴブレットスクワット』は、ダンベルなどのウエイトをカラダの前で持ち行うため、バランスが取りやすく、多くの方に行いやすいトレーニングとなりますので、ぜひチャレンジしてみてください。

 

◎画像でフォームを確認

⚫︎OKフォーム

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画像①

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画像②

◆ポイント

・良い姿勢で立ち、胸の前辺りでダンベルを抱える

・背筋を伸ばし、お腹にもしっかり力を入れる

・股関節を支点にして動かしスクワットを行う

・太もも前側が床とフラットぐらいまで下げる

・深いポジションで一瞬キープし、同じ軌道で戻す

・スタートポジションに戻ったらお尻とお腹をしっかり引き締める

・この動きをゆっくりコントロールしながら繰り返す

上記が、『ゴブレットスクワット』のポイントとなります。最大のポイントは、カラダの前でウエイトを持つことです。自宅にダンベルがない方は、ペットボトルやその他比較的持ちやすい重さのある物を持って行いましょう。太もも前側中心に負荷がかかりますが、お尻や太もも裏も使い、股関節周り全体で行うように意識してください。

 

⚫︎NGフォーム

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画像③

上記は、NGフォームと典型的な例となります。背中から腰にかけてのラインが丸くなり、上体が前方へ倒れすぎている姿勢となります。腰にかなりの負担がかかり、腰痛を引き起こす可能性があるので、こういう姿勢には絶対にならないように注意してください。

 

まとめ

『ゴブレットスクワット』は、スクワットの基本的なフォームと言えます。『キングオブトレーニング』と言われるスクワットの習得には必須のトレーニングメニューかもしれません。ぜひ、チャレンジしてみてください。

 

それでは、また〜